港の堤防から気軽に楽しめるイカのエギング釣り
この時期港には大勢の太公望たちが押し寄せます
ということで私も先週の金曜日、札幌の勤務先から仕事を終えてからすぐに出発しました
札幌からほど近い小樽ではいままさに豆イカが釣れているとの情報が溢れていますが、小樽ではどの港も平日でも入れないほど釣り人で混雑していることから、その少し先になる余市を目指すことにしました
エギングを繰り返し2時間ほどようやく釣れたのがこいつです
着水からさほど間を置かずアタリがありましたが結構な引きがありました
当初これはヤリイカと思ってfacebookに投稿いたしましたが、とある方からこれは「マイカ」であることを指摘されました
Webでググってみるとまさにその通りヤリイカだと先端の耳?の部分がもう少し大きいようです
当初は豆イカ釣りが目的なのでこれは外道なのですが、マイカだとゴロが入っているとの事、このあとちょっと楽しみです
この日は自家用車出来ましたので札幌の自宅まで戻りましたが、クーラーボックスに海水をはり持ち帰ったこともあり、2時間余りの道のりを耐え生きておりました
ちなみにもう一匹は目的の豆イカです
本来なら十匹ぐらいと思いましたが、残念ながら余市港に豆イカは寄り付いてはいなかったようです
まな板に載ったイカの目が睨んでいるようでちょっと怖いのですが、早速台所で捌きイカ刺しにしてみました
マイカは前述の通りゴロが入っておりそいつも取り出します
醤油皿に醤油とともに溶いて食べましたが、イカの甘さとゴロの甘さで味が濃厚でした
鮮度が良いのでイカはもちろんプリプリのコリコリッ
これが楽しみで寒い中、わざわざイカ釣りをするんです
青森の銘酒「壱四拾 純米大吟醸 田酒」とともに楽しみました
翌日はキャンピングカーで再度、余市港へ
この日もイカのアタリはなく、サビキでチカを狙います
ところがこの日も外道、小さなカジカがきました
こんな感じで小魚に遊んでもらい
小春日和の釣りを楽しませてもらいました
さてこの後はせっかくキャンピングカーできたのでニッカ余市工場へ試飲に行きます