毎年人間ドックで訪れるホテルモントレエーデルホフ札幌
会社の歓送迎会が催されることから、今週のとある日伺ってきました
歓送迎会の会場となるベルクホールは12階
札幌の夜景も楽しめますが、職場の歓送迎会という事もありますのでなんとなく眺める程度でした
ベルクホールは欧州はウイーンを意識して作られた内装そのうえ大理石の床ということで、高級感を漂わせております
ちなみに今回は56名での宴会だそうですが、広さも充分まだまだ余裕の会場でした
今回のメニューは夏のパーティーメニュー
和洋中全8品の料理ということです
1品目(サーモンとクリームチーズの生春巻きハニーソース)は撮り損ねましたので、2品目から紹介します
ということでまずは「鱈とポテトのエストラゴンバター焼き」
エストラゴンは西洋よもぎともいえるハーブ
香りが強いハーブでビールがすすみます
そうそう今回の宴会でのビールの銘柄は久々となるサッポロビール
樽生のジョッキではありませんが、こうした宴会ではアサヒのスーパードライが続いただけに嬉しい
ちなみに銀座の料亭あたりだと、ビールは樽生のビールではなく瓶ビールが提供されるそうです
そのわけは樽生ビールは管理も難しいうえ、その管理の仕方で旨さが違ってきます
樽の中のビールも時間の経過とともに味が落ちてしまうことから品質が安定しません
対して瓶ビールは、栓を開けてコップに注ぐ、これだけですから常に安定した品質が保たれる
よって和食の名店では瓶ビールにこだわりが有ったりするんですね
まぁ実際には宴会ではビールを注ぎ合ったりすることもあり瓶ビールになるのでしょうけど
続いての料理は
「鶏肉と野菜の黒酢ソース炒め」
鶏クロの名称で親しまれる逸品ですが、なかなか黒酢が効いていて夏らしいメニューでした
「白身魚のベニエ レッドカレーソース」
白身魚のベニエとのことですが、タラのフリットと言ったほうが判りやすそう
ただ残念ながらこうした宴会では揚げたては食べられませんし、タラもすでに季節ではなかったようです
「魚介と冬瓜の葱塩炒め」
冬瓜って冬の瓜と書かれますが、夏の野菜
これからが旬で美味しい季節ですね
肉料理は多少重ため
「豚バラ肉のバーベキュー煮込みオレンジ風味」
芽キャベツとカリフラワーが添えられていました
ご飯は「五目チャーハン」で出てきました
和洋中の中華料理は同じ12回にある「中国料理彩雲」のものと思えますが
昨年伺った時食べた、「石焼麻婆豆腐のあんかけ炒飯」が非常に美味しく期待して食べましたが
期待通りのパリッと仕上げられたチャーハン
細かく刻まれたチャーシューがアクセントとなっていて、これは美味かった
デザートは「緑茶と白玉のあんみつカクテル」
のはずが「イチゴとキューイフルーツの小豆餡」に替わっていました
こんな感じで2時間余り楽しませてもらいましたが無事歓送迎会も終了
幹事の皆さん大変お疲れ様でした