春から秋にかけて美瑛の景色はTVや雑誌で紹介され見る機会も多いのですが、寒さの厳しい冬にこそ、この季節にしか見られない絶景があります
富良野の唯我独尊でカレーを食べた後は、そんな雪景色の風景を求めて美瑛は白金温泉までやってきました
温泉街を流れる美瑛川はブルーリバーとも呼ばれる美しい川ですが、そのブルーリバーの厳寒の様子は今朝の北海道新聞に「雪に浮かぶ青き美瑛川」というタイトルで記事が掲載されていました
記事のようなプロがドローンを使って撮影した引き立つコバルトブルーに染まる美瑛川の写真は撮れませんでしたが、私も数枚ばかり厳寒の美瑛川を撮影してきました
しかもこの季節、温泉街にかかる遊歩道の橋からは十勝岳の伏流水が岩壁の割れ目から流れ落ちる、しらひげの滝そして流れ落ちる滝が凍った氷柱が見て取れます
そう今回ここに来たわけは冬季間は流れ落ちる滝に出来る氷柱が見たいがため
川に沿って垂れさがる氷柱の様子はまるでカーテンのようでした
もう少しお日様がさしてくれるとコバルトブルーの美瑛川にかかるカーテンのような景色が見れたのですが残念
写真は光と影の芸術とはよく言ったものです
さてもう一つの美瑛の名所「青い池」にも立ち寄りました
ただ残念ながら池はいまだ雪原の中、コバルトブルーの池を見ることはかないませんでした
駐車場がオープンしていたのでもしやと思って入ってきましたが、やはり春を待たねば青い池は見れないようです
まぁこんなこともあるわな