余市串焼がんがらで一杯やったあと
もう少し飲みたい気分だったので、すぐ近くにある
「吞処喰処やす幸」の暖簾をくぐることにします
このお店TBSのTVバラエティ
「吉田 類の北海道港町めぐり 余市編」の最後に紹介されたお店とうことで、私も覚えておりました
店内にはいると、こうしたテーブル席と座敷があります
折角なので座敷にどっと腰を下ろすことに
このお店に来たわけは
山王ホテルでバーテンダーを30年やっていたというマスター「やっさん」の手による
カクテルをいただくため
とはいえカクテルを頼むにしても知識があまりないので
ニッカウウヰスキーの城下町らしく
ここのオリジナルカクテル「リタ」と「マッサン」をいただいてみました
リタはウォッカベースにカンパリオレンジをいれ炭酸で割ったもの
割合すっきりとした飲み心地のカクテルです
たいしてマサタカはアンゴスチュラビターを使った有名なカクテル「ロブ・ロイ」を余市風にアレンジ
スコッチウイスキーの代わりに竹鶴ピュアモルトを使って作るのだとか
まさにマサタカの名に恥じないカクテルですね
ちなみにスコッチの代わりにバーボンを使うと、あのマンハッタンになります
合わせる肴は
「吉田 類の北海道港町めぐり 余市編」で紹介されていた
「ウニとニラの卵とじ」が食べたかったのですが、残念ながら現在メニューにはないとのこと
代わりに頼んだのが「馬刺し」
マスターばかり注目されるこの「やす幸」
実はマスターの奥さんの料理もなかなかとのこと
馬刺しの脂が口の中に溶けこれまた絶品でした
最後にシンガポールの思い出しつつ
シンガポールの夕日を飲み干すという意味の「シンガポール・スリング」を飲み
ほろ酔い気分でキャンピングカーに戻ります