バンコク最後の夜は
どこか屋台で晩飯とも思いましたが、なぜか午後8時くらいには店をたたんでおりました
しかたがないのでシャングリ・ラ ホテルでタイ料理で食べようとホテルに舞い戻り
ホテル別館で川のほとりに佇む「サラディプ」に行ってみるとここも満席とのことで断られてしまいました
バンコク最後の夜くらいはタイ料理で締めくくりたいと考えていただけに残念
このままでは晩飯を食い損ねそうな雰囲気になってきました
と、そこで思いついたのが、ホテルのルームサービスを利用して
部屋で食べるというもの
部屋はスイートととまではいかないもののバルコニー付デラックスツインだったため
そこそこの広さもありますし
何より食べ損ねたタイ料理を頼めば
シャングリ・ラ バンコク人気のレストラン「サラディプ」から出前してくれることになります
シンハービールやワインも冷蔵庫で冷えていることですし
まあこれはこれで
30分ほどで、恭しくホテルのスタッフが持ってきてくれたのがこれです
手前のが「カオマンガイ」
シンガポールで食べたチキンライスそのものです
まあきっとどちらも華僑が広めたものなのでしょう
チキンライスとの違いはタレ
3種のタレがついていましたが、どれも辛かった
そして人生初となる
「トムヤムクン」
タイ最後の夜はどうしてもこれが食べたかった
味はというと想像を絶するほどの辛さ
いくら水やビールで舌や喉を潤しても辛さがひかないほどの辛さで
あとからあとから汗が噴き出てきます
いや~これレストランで食べなくって正解でした
ルームサービスってそれなりに良いところもあるようです