先ほどまでアンパワー水上マーケットでシーフードを楽しんでいましたが、ここアンパワー水上マーケットを流れるメークローン川は海に近い場所にあります
陸水と海水が混じり あう 汽水域であることからマングローブの一種であるランプーの木が密集していて、その花蜜を求めてやってくるホタルの一大生息地となっています
どれほど蛍が集まるかというと、ランプーの木を好みそこに集まるため、夜になるとホタル達の放った光がまるで南国のクリスマスツリーのように浮かび上がり、その幻想的な光景は必見と聞いていました
ということで小船に乗ってメークローン川でホタル観賞のツアーに参加することとします
日が暮れかけたころ、アンパワーから発着している「ホタル鑑賞ツアーボート」に使うロングテールボートが川岸へとやってきました
このロングテールボートでアンパワーの街並みを川から眺めつつ、メイクローン川でホタルが煌めくランプーの木が密集する場所に向かいます
アンパワーの水上マーケットの喧騒を離れた地域でも、舟屋台で調理された料理をいただける場所があったり
運河に面したゲストハウスもあるようでした
ちなみにこうしたちょっと降るめいた場所はUNESCOの支援を受けて古い建物を保存しているんだそうです
ホタル鑑賞ツアーボートはいよいよホタルの乱舞するエリアへ
ここで見たのは
クリスマスツリーとは言いえて妙と思えるほどのホタルの煌めき
ですが残念ながら私のカメラにはほとんど映りませんでした
まぁこの目には
しっかりと焼きつけてくることは出来たので満足満足
ちなみにかすかに映っているのがこの映像です
そうそうこのメークローン川の川沿いには
ボートで行くのかと思えるような辺境にリゾートっぽいホテルなども点在していました
そういえば「asita eco resort/アシタ・エコ・リゾート」って昨年オープンしたと聞きます
こんどまたタイを訪れる際はそんなリゾートホテルに泊まり
夜のアンパワーを堪能するのも悪くはなさそうです