今年最後のキャンプは久々となる
オートリゾート八雲
広々としたキャンプサイトで海を眺めつつのんびりくつろぐことができる
数少ないキャンプ場です
キャンピングカーユーザーならこの11月初旬の連休は苫小牧アルテンとまずは考えるでしょうが
どうも天邪鬼な私はこのキャンプ場といたしました
これは前回と前々回のエントリーを見ての通り仕事や寄り道をしていきたい場所が後志地方にあったからなんですが・・・
それにもまして夏の海辺の芋洗い状態のキャンプ場を敬遠したいという気持ちもあったからです
それにこのオートリゾート八雲
かなりの高規格キャンプ場ですが、2人で2泊 9,260円
1泊千6百円高い程度、そんな大きな違いはないんです
設備は一流ですし、予想されたよりも雨は降らなかったこともあり
快適に過ごさせていただきました
そして
今回は我が家のみのソロキャンプですから
マンガの本をレンタルして生ビールを飲みつつのんびりがテーマのキャンプとなりました
選んだマンガは「進撃の巨人」いま話題のSFマンガです
マンガのブックスタンドとしているのは、ここの主たるIさんへのお土産
以前「TRUE CAMP」や「JACのオートキャンプ大会」の際大変お世話になった方なんです
さて今回のキャンプはマンガもそうですが、もう一つのテーマが秋の味覚
しかも北海道らしく海鮮編です
まずは生牡蠣
前回余市の柿崎商店で買った森昆布産の牡蠣
「仙鳳趾産 牡蠣」をひと箱(30個入り)仕入れてきました
この生牡蠣をUS仕様のガスBBQコンロでシャンパン蒸しにしようともくろんでおりました
シャンパンもそうですが、先々月行った石垣の辺銀食堂で売っていた
石垣島ラー油と蠔油醤(オイスターソース)を加えていただいてみました
どうです身がプリプリして美味しそうでしょう
来週に迫った
「第7回小樽しゃこ祭~シーフードマーケット~」
に先立ちシャコ(オス)も仕入れておきました
それに今が旬の秋鮭
鮭の飯鮓
それと2年前に斜里の浜で釣った鮭のアラを使った石狩鍋
今回ダッチオーブンでやってみました
けどこれは密封性の高いダッチオーブンの蓋を載せたままだと
魚の臭みが抜けないということも作っていて気づきました
やはり昔ながらの木の鍋蓋が良いようです
こんどこのダッチオーブンに合った木の鍋蓋を探しておこうと思います
そうそう走りの北海道産シシャモもいただきます
まだ季節のはじめで魚卵も少ないようです
これが身が柔らかいので餅焼き器に載せ
丁寧にじっくり焼きます
夜は焚火を肴に
ここに来る前、余市蒸留所で買った
限定の余市シングルモルト2000をいただき満足満足
最後はグレー・ブラックタンクの汚水を捨てさせていただき
隅に残った水を走って揺らすことにより完全に抜き去り
いつも預けている北海道キャンピングレンタサービスに預け今年のキャンプを終えることにしました