2014年9月1日より、以前は禁止されていた航空機の離発着時の電子機器利用が緩和され、デジカメなどの一般電子機器や通信機器でも機内モードに設定されたスマホなど外部との通信をしない機器であれば常時使用できるようになりした。
そう以前ならシートベルト着用のサインが出ている間、デジカメなどのは使えませんでしたが
今年9月から解禁され、離着陸時の空港周辺の景色など撮影することも可能となりました
ということで9月の敬老の日をまじえた3連休に石垣に行った際
羽田~石垣を往復した時にデジカメを抱え撮影し放題のフライトとなりました
途中「伊勢湾」やら「セントレア空港」など眺めつつ
遊覧飛行
そしてしばらくすると東シナ海の海域
石垣島の珊瑚樵は素晴らしいことは判っていましたが
沖縄周辺の島々の珊瑚樵や東シナ海の海も絶景でした
まずは沖縄の伊是名島
「ナニコレ珍百景」というTVで有名になった島
伊是名島の島民たちは、家の縁側にお茶とお茶菓子を
常に準備していて、まったく知らない観光客でも
誰でも家に招いておもてなしをしてくれる!
そんな島なんだそうだ
続いて宮古の下地島には滑走路が見てとれます
そう下地島パイロット訓練飛行場
下地島の大半は民間航空会社の飛行訓練場で、ジェット機を間近に見れるだけではなく、タッチアンドゴーと呼ばれる特徴的な訓練風景をここ下地島では見ることができます。また飛行場周辺の海の色は格別で誘導桟橋とのコントラストがとてもきれいです。(沖縄離島ドットコムより)
書かれている記事の通り、下地島の珊瑚も素晴らしい色合いを出していました
ところで普天間基地の問題で名護の海を問題視している人々は
この下地島の珊瑚樵に突き出た空港などはどう考えているのかな~
こういった物には反対しないんだ~なんて考えてしまうくらいの空港だったりします
奥に見えるのが泡盛で有名な宮古島
今度是非とも行ってみたい沖縄の離島です
羽田から石垣に向かう際
石垣島が近くなると必ずと言ってよいほど見えるのが
この「水納島」
数十年前はまだ多くの人が暮らしていたが、いまや住んでいるのは宮国さん一家族のみの島
寂しいというか、羨ましいと言ってよいのやら
なんだか考えてしまいますね
そしていよいよ石垣島
世界最大級といわれるアオサンゴの大 群落を擁した白保の海が飛行機の窓から見て取れます
こんな感じで着陸するまでデジカメの利用が出来るようになったため今まで撮れなかった写真も撮れるようになりました
おかげで飛行機の旅の楽しさが一つ増えた感じです
今後窓際に席は競争が激化するでしょうね
さて飛行機はそんな景色を楽しませてくれつつも
「南ぬ島 石垣空港」へ到着
今回は石垣を食べつくしてまいります