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キャンピングカーで行く余市の焼鳥屋さん「串がんがら」

先週、仕事を終えた金曜日の夜
キャンピングカーを余市まで走らせ、とある場所に車を停めて歩いて5分ほどのところにある
焼鳥屋さんにうかがいました
それがタイトルにある「串がんがら」でした
 

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このお店、吉田類の「酒場放浪記」で紹介されたり、ミシュラン北海道に掲載されたりしていますが、それ以前から余市の方々に愛される人気店のようです
とわいえここのお店は座敷が2組とカウンター席が10席程度しかなく
いつも混雑しております
その上、今回は金曜の夜しかも総勢6名ということもあり、余市在住の会社の先輩に席をあらかじめ予約しておいてもらったうえでの訪問でした
 


 

メニューはご覧の通りシンプル
 

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まずは看板メニューの「煮込み」から
これって先般行った浜松町の焼鳥屋さん「秋田屋」とそっくりなメニューです
そういや秋田屋も酒場放浪記で紹介されていましたね
 

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さて肝心の焼き鳥
まずは「ねぎま」と「うまい」
うまいが焼鳥屋のメニューにあるのは珍しくススキノの福鳥で食べた以来です
て書いてますがところでこの「うまい」鶏だと思いますがどこの部位なんだろう
 

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やきとりは一見簡単そうに見えて「串打ち三年、焼き一生」とも言われるほど難しい料理です
ここがんがらでは頼むたびに串に打ってくれますが
今回はカウンター席の一番端だったためその串打ちの練度も魅せてくれました

ちなみに頼むたびに串に打ってくれるのもこのお店の魅力です
とくにこのかしわが絶品でした
 


 

もうひとつ「梅しそつくね」も美味かった
 


 

そうそう焼き鳥の変わり種ってことで
「ししとうベーコン巻」と「エノキベーコン巻」ってのも頼んでみました
 


 

ハマグリも炭火で炙ってくれるようなのでこいつも
 



 
 

さてここまで来ると日本酒が欲しくなります
ということで新潟の銘酒「上善如水」と富山の立山を冷やで頂くことに
 



 

最後は焼きおにぎりで締め
これは白みそを付けて炭火で炙る一品でした
 


 

ここがんがらは以前から訪れたかったお店でしたが
噂にたがわず美味しい焼鳥を食べさせてくれました
また余市に来たら伺おうと思っていますが、ここで一つひらめきました

そうこのカウンターの端で飲んでいると
予約なしで入れない方に加え、地元の方なのでしょう
焼き鳥をお土産に買っていかれる方がいらっしゃいます

ということは私はこの店の近くにキャンピングカーを停めることが多い私にとっては
予め電話で発注しておけば、ここで買ってキャンピングカーでの晩酌も可能ななんです
今度試してみようと思います
もちろんその時は「煮込み」用にタッパーも忘れません

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2014年6月17日 07:05に投稿されたエントリーのページです。

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