『法務省は、経済の成長戦略に掲げる観光立国の推進に向けて、あらかじめ登録したパスポートと指紋をかざすだけで空港での出入国の手続きが自動的に行える「自動化ゲート」を、現在のおよそ2倍に増やす方針を決めました。
「自動化ゲート」は、空港での出入国審査の迅速化を図ろうと、日本人と在留外国人を対象に平成19年から導入されているもので、出入国審査場に設置された装置に、あらかじめ登録したパスポートと指紋をかざすだけで自動的に出入国の手続きが行えます。』
(8月28日読売新聞より抜粋)
(So-Net News HPより拝借)
私も昨年ではありますが、この自動化ゲートの登録を済ませました
「さあ、世界との扉をあなたの手で「自動化ゲート」
昨年から使わせて貰わせておりますが、便利このうえないこの自動化ゲートが増えるのは素直に嬉しい
というのも、私どものようなサラリーマンが海外に渡航できるとすると正月休みやゴールデンウィーク、お盆休みなどに限定されます
そういった繁忙期ですと空港は混雑し、何処にいっても長蛇の列に並ばねばなりません
航空会社、私の場合はJALですが民間企業なので、ステータスを持っている乗客ならば専用のカウンターや優先レーンなどの抜け道があり、こうした繁忙期であってもほとんど並ぶことはありませんが、さすがに入出国に関しては上記記事の通り法務省の管轄で抜け道が有るはずも無く並ばざるを得ません
ところがこの自動化ゲートは登録者が少ないのと、ここを通るような方はみな慣れた方ばかりがスムーズに抜けるので、並ぶことはほとんどありません
こんなので本当に良いのといった感じで通過できちゃいます
このゲートが倍増すれば、今後利用者が増えようとも、さほど並ぶ事なく入出国が出来るでしょうから、チェックインからラウンジまでストレス無く通過でき空港での快適性が増すだろうと期待しています
ちなみによくそんな時期に海外に行くのは高いでしょう、という話しをされるかたがいらっしゃいますが、私のようなサラリーマンが3日以上の休みを取るとなるとそんな時期でなければ休みは取れるものではありません
それに私どもは旅行会社を通してツアーを申し込んでいるわけでは有りません
繁忙期に有りがちな余りにも高額なツアー料金では無いうえ、特段海外のホテルにお盆休みの割り増し料金が有るわけでは無いので、私どもでも気安く行ける程度の料金で楽しませていただいています
しかも航空会社のマイルの特典も最大限使わせていただいているので、割とリーズナブルに遊ばせていただいていると言うわけです
この入出国における自動化ゲート
アジアの国々でもずいぶんみられるようになりました
とはいえ日本とは違い誰でも登録出来るわけでは無いようです
そんななか反日(抗日)な中国の癖に割と親日な香港
商売第一の地域らしく、香港っ子のみならず、頻発に行き来するビジネスマンや頻繁に航空機に乗る航空キャリアのステータスに利用者を広げており、自動化ゲートを使わせていただけるようになっています
さて次はその香港における自動化ゲートの再申請にいった話といたしましょう