今台湾の食を表す言葉に「QQ」という言葉があります
このQQ「もちもちとした食感」という意味なのですが
世界一とも思える漢字文化圏でなんでまた英語(いやもとい美語)なんぞを使わないといけないの?とも思いましたが
キューキューといった発音がその食感を表すのに適しているのでしょう
そしてこのQQな食感の代表格が
「珍珠奶茶(タピオカミルクティー)」
ブラックタピオカの噛みごたえに加えもちもちした食感が楽しめるドリンクです
今回の台湾訪問で一度は体験したいと思い
どうせならってことでやってきたのは春水堂
ここはその珍珠奶茶(タピオカミルクティー)の生みの親こと劉漢介氏のお店とのことです
春水堂は松山空港出発ゲート近くにあり
帰国時にそこで飲めば体験できるのですが、まあ松山空港では空港ラウンジも楽しみたいことから
この日、春水堂南京店までわざわざ足を運びました
シックな店内で居心地良さそうですが
台湾っ子がそうするように外帯(テイクアウト)でぶらぶら歩きながらいただくことにします
テイクアウトですが作り置きではなくきちんと注文を受けてから淹れてくれました
お茶の国、ここ台湾で新たなお茶文化「QQ」を体験です