サンルート台北から歩いて5分とかからない台湾の屋台街「雙城街夜市」へとやってきました
この雙城街(シュアンチャンジェ)は晴光市場に隣接する屋台街です
夜市で有名なここ雙城街ですが屋台は24時間やっていて、朝・晩と屋台のお店は入れ替わったりするようですが、いつ行っても屋台料理が楽しめる場所となっています
ちなみに今回宿泊しているサンルート台北からもほど近く朝飯を食べに来るにはピッタリの場所でした
さて夜市(屋台街)に向かう前に一つ儀式があります
ファミリーマート(全家)に寄ってビールを買っていくという儀式です
そうこういった屋台では冷えたビールなど置いてあるお店は皆無でコンビニでビールを買って持ち込みするのが、地元のルールのようです
私も当初は戸惑いましたが、屋台や小さなお店でビールはあるかと尋ねるとたいていは「近くのお店で買って持ってきなさい」てなことを言われます
ということで「台湾ビール(プレミアム)金牌」をぶら下げ夜市に突入です
まずは屋台街の手前にある黄記(魯肉飯)というお店に立ち寄ります
ここは魯肉飯(ルーロー飯)のおいしいお店として有名なんだそうです
ちなみにここは屋台ではなく普通のお店です、店内には30席ほどの人が入れる椅子とスペースがありました
オーダーは店に入ったところで注文票を渡されこれに記入するだけなので、漢字の読める日本人にはありがたいシステムですね
さっそく人気メニューの魯肉飯(大と小)をオーダーします
ちなみに料金は大が90円くらいです
その魯肉飯、豚のばら肉と油葱酥を醤油と砂糖でじっくり煮込みそぼろ状にしたものを
ただご飯にかけただけのもの
それぞれの店に秘伝のタレがあるようで、ここ黄記の魯肉飯には八角の香りがするアジアンテイストたっぷりの丼飯でした
今回は地元の方がそうするように
トッピングとして頼んだ煮卵を解しつつ一緒に頂きました
お腹がくちたところで雙城街夜市をブラブラ
美味しそうな手羽や串焼きが並んだ屋台がありますが、なにやら得体のしれない食材も並びます
台湾は南国だと思わせるような果物のカット売りやそれを絞ってジュースにしたものなど
多種多様な屋台が50軒ほど並んでいました
帰り際、美味しそうな餃子を売っている店を見かけたのでちょっと買っていきます
本日最後の客だったらしく、残った数個もおまけしてもらいました
ホテルでビールのツマミとしましたが、肉厚の餃子の皮は日本で食べるものとは違いこれが美味かった
そんな台湾の屋台めぐりですが、これが毎晩続くことになります