« 羽田~台北(松山)エコノミークラスの機内食 | メイン | 雙城街夜市「黄記(魯肉飯)」 »

日本人ご用達「ホテルサンルート台北(燦路都飯店)」

台湾のホテルはアジアの中では高い部類に入るようで、日本とそう相場は変わりません
そこで今回の台湾旅行では高級ホテルに安く泊まるのはあきらめコストパフォーマンスのよいホテルを予約しておきました
それがタイトルにある「ホテルサンルート台北(燦路都飯店)」

もっともこれは今回の旅行では移動が多く、部屋にほとんどいないからってことでもありました
 


名前の通り日系のビジネスホテルで、日本人かと思わせるほど日本語が流暢なスタッフが揃っているホテルです
宿泊者のほとんどが日本人という外国にあってちょっと異質なホテルでもあります

そんなわけか商用で台北に来られている方々に人気のようで、エレベーターではよく日本人の男性の団体の方と一緒になりました
商用と思えたのはそんなエレベーターでは、観光ではなく仕事の話ばかりされいたからです

もっとも仕事ばかりではなく観光にも便利なホテルで
ホテルのある「雙城街エリア」には
晴光市場、雙城街夜市があり、朝食や夜食に事欠くことはありません
おかげでホテルにあるカフェや結構有名な日本食のお店「大戸屋」には一度も寄ることはありませんでした
 


 

それにMRTの駅である「民権西路駅」と「中山國小駅」の2駅が歩いて5分くらいのところにあり
どこに行くにも便利なエリアです
今回4回利用した松山空港にも近く、タクシーで10分、料金は400円弱とリーズナブル
翌日花蓮には松山空港から飛び立ちましたがこの近さはやはり魅力です

さて肝心のお部屋は今回はダブルベットの部屋となりました
 


 

8階の部屋からの眺めはこんな感じ
目の前に「中山富御」と書かれているのはこの辺りに建てられる新築マンションの宣伝のための看板のようで、立地条件の良いこの辺りはマンションも高級なのか富御と記されていました
 


 

さて台湾にあれどここはサンルートホテル
日本のビジネスホテルを継承しているらしく、コンパクトで機能的に作られています
まずは風呂とトイレが一体化したユニットバス
 



 

風呂はお世辞にも大きいとは言えませんが、欧米のバスと比べると深さもあり日本人にはなじみやすいお風呂です
トイレにウォシュレットがついているのも嬉しいですね
そう海外でウォシュレットが付いたホテルってまだまだ少ないんです
日本の住宅機器メーカーさん、ぜひとも海外で売りまくってくれないかな~
きっと売れると思いますよ
 
次にデスク周り
台湾の電源の電圧は100~110V、コンセントも日本と同じ形態なので日本の家電製品はほとんど使えます
電話は今回リコンファームで一度使用しましたが、一回の通話(2~3分くらい)で料金は3元でした
日本円で5円くらいですから、わざわざ高い日本から持ってきた携帯電話を使う必要はないようです

ちなみに有線LANはADSL
これに旅行用に使用している無線LANアダプターを差してiPhoneを利用していましたが、速度が遅いためかホテルの人に外すよう頼まれました
 


 

冷蔵庫は中が空の状態のものが置かれています 
近くのコンビニで買ってきた台湾ビールとホテルでサービスしてくれる水を冷やすのに重宝しました
TVでは日本のNHKなど3局を放映しています、これで今回ヤンキースの黒田の活躍を見ることに
 


 

最後にお湯を沸かすポット
コーヒーは日本から持参しました
ちなみに隣にスタバがあったんで、これは必要なかったかも
 


 

といいとこばかりのこのホテルでしたが、ビジネスホテルにつきものとも云える
部屋にセーフティボックスが無かったのが、一つ残念でした

さて落ち着いてばかりはいられませんので歩いて5分の雙城街夜市に繰り出すことにします

About

2012年10月14日 18:05に投稿されたエントリーのページです。

ひとつ前の投稿は「羽田~台北(松山)エコノミークラスの機内食」です。

次の投稿は「雙城街夜市「黄記(魯肉飯)」」です。

他にも多くのエントリーがあります。メインページアーカイブページも見てください。