今回のバリ島観光
車をチャーターしたのですが、案内してくれた方は朝早くから日が暮れるまで私たちをなんとか満足させようと走ってくれました
そんな車窓からは寝ている暇もなく色々な物が見て取れましたが
まずはほんとうによく働く女性たち
頭上に載せて運ぶのはセメントの材料たる砂でしょうか
どちらにせよ、ここはイスラム圏ではなくバリ・ヒンドゥーの島なのだと気付かせます
田んぼ近くで見かけたアヒルの行進
アヒル農法に使われるアヒルはレンタルなのか
作業のあとはこうして集められトラックに載せられます
アヒルが団体行動をとる習性をうまく使っていますね
トラックにはアヒルだけではなく鶏も
鶏は庭先でもよく見かけ道路沿いでも売られていましたが、それは闘鶏用なんだとか
ということはこれはブロイラー
冷蔵庫を積んだトラックなんぞそんなにないでしょうから、こうして生きたまま運ぶんでしょうね
トラックは農産物・畜産物を運ぶだけではなく人も載せ
移動手段として使われます
そうバリには鉄道もなく、バスも普及していないことから
日本にも昔はあっただろう、トラックの荷台に乗り込む人々がいました
まずはタロ村の農村で見かけた小型のトラック
農家にはトラックが必需品、でもそれはきっと数軒に1台
皆さん便乗されているのでしょうか
デンパサール周辺では労働者もトラックが移動手段のようです
仕事を終え自宅へ帰られる途中なのでしょう、カメラを向けると笑顔で手を振っていました
そこにはシンガポールのハイウエィでみた出稼ぎのマレーシア人を載せたトラックのような悲愴さはありません
最後にウブド周辺で見かけた
スクーターの荷台に乗る、舞踊の練習に通う子供の姿でしょうか
こうして半日、車に乗っていると様々な風景を見せてくれました
南国らしくのんびりとしたドライブもいいものですね