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神鳥ガルダに乗って神々の宿る島バリへ

ジャカルタのスカルノ・ハッタ国際空港からデンパサール・ングラライ国際空港までの国内線は
ガルーダ・インドネシア航空を利用いたします
国営らしく、その名はインドネシアの国章でもあるヒンドゥー教の神鳥ガルダから取られています
ガルダはヴィシュヌ神を乗せ、天空を駆け抜けたと言われているヴァーハナ
インドの神話で言うところの神の乗り物です
 

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今回搭乗する、そんな神の乗り物はエアバスのA330-200
パリ旅行記でもそんな文言がありますが、神に愛された国「フランス」からやってきた乗り物です

今回の旅はゆったりがテーマなのでエグゼクティブクラスをチョイスしてます
ゴールデンウイーク期間中にも関わらず思ったよりも割安でした
おかげで成田〜ジャカルタはファーストクラスにもアップグレードできたことですし

 

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エグゼクティブクラスのシートは、これがなかなか快適です
シートピッチは152cm
リクライニング度はなんと180度のフルフラットになるシートが備えられています
 
 

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機内食はカレーパンのようなもの
結構美味しかったのですが、やはりお酒は頼めません
 

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さてこのガルーダ・インドネシア航空
水平飛行の時間を稼ぐためか、空港に近づくといきなり高度を下げてきます
着陸に向けて飛行機が降下し始めると、耳抜きが出来なくなり鼓膜が痛く なってきました
困ったことに眠りにつく頃までその影響は残ってしまいました

さて空港につくとバスが出向かいに来ました
なんだバスかと思いましたが、荷物を受け取るターテーブルの外側のところで降ろしてくれたので
かえって楽ちん、ほとんど歩かなくて済むことになりました
 

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ちょっとくらい歩いてもと思えるのは日本が基準です
そうここは夜中でも30度を超える環境
ターテブルにどっかり腰を下ろしている空港スタッフが全てを物語っています
日本のように早足で歩くなどとんでもない場所
そして神々の宿る島でもあります
ヒンドゥーの神々を敬いつつ、このへんで楽園モードに切り替えねば

といいつつ荷物はエグゼクティブの札がついていましたので、政策的に優先されているサーフボードについですぐに出てきました
混雑を避けるため、さっさと歩いて予約している車まで早足で歩いていくことに
楽園時間への切り替えはもう少しかかりそうです

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2012年6月10日 17:41に投稿されたエントリーのページです。

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