オレンジ色のにくい奴と定評のある「夕刊フジ」で連載されていた
桜林美佐氏の東日本大震災派遣の自衛隊員レポート記事「誰かのために」
東日本大震災直後から、被災地に赴き救援・復旧活動にあたる自衛官の姿を書き綴ったものだったのだが、それがいつも間にやら、本になっていた
「日本に自衛隊がいてよかった」
かなり売れているんだとか
自衛隊の底力というよりは、「スタンダード」とでもいうのか普遍的な能力の高さが見え隠れし
それを誇らない日本人の気質が読んでいて気持ちよく感じます
お薦めなのですが、読んでいると涙腺の緩む本でもありますので
あまり人のいるところでは読めなそうな本でもあります
さて、このGW
人目を憚り
これまた人気の「たくあん漬け」を食べながら再度読むことにしよう