「鉄板焼き」
カウンターに立つコックさんの風貌から洋食のイメージがわきますが、歴とした日本料理です
でもそれはどちらかというとハワイのオワフにある「紅花」のようにアメリカあたりで花開いたようです
海外でもたいていは「TEPPANNYAKI」で通じるようで、そうした看板のお店も国外で見ることができます
写真は3年ほど前ペナンの屋台(ホーカー)で写したものです
この鉄板焼き戦後の焼け野原がそのルーツのようで
闇市や屋台で防空壕などの鉄のドアを外し、その上で食材を焼いて提供したのが始まりなんだとか
そんな歴史もあったようですが今では完全に高級料理に変貌しています
けれど焼きたてを食べられるのは魅力があります
そんな鉄板焼を食べようと、私の勤める会社近くにある「鉄板焼 伊藤」に母を連れてお邪魔しました
もちろんここも夜はそこそこのお値段ですが、昼のランチメニューは大変お得
目の前で焼いてくれるランチステーキ(120g)が1,050円で食べられます
今回私は特撰焼(数量限定)120g、ハンバーグ好きの母には牛挽肉ハンバーグ(チーズのせ)150gを頼みました
セットなのでまずはサラダから
添えられたハモン・セラーノが美味しい
パリのデパ地下(実は2F)」でも原木のまま売られているのを見ましたが、キャンプ用に一本欲しいものですね
さてそんなサラダを食べているうちにステーキが焼きあがりました
頼んだヒレは脂肪分が少ないのが特徴ですが、やはり肉の甘味には油が必要なようで油脂を加えつつ焼いておりました
そんな仕事をしたステーキはもちろんですが、肉汁をアクセントに焼いた焼きそばが美味かった
ハンバーグも肉汁たっぷりで、ちょっとそそられるほど美味しそうでした
最後にデザートのアイスクリーム
次回来るときは車を置いてきて、夜にワインなど飲みながらおまかせで頼んでみたいものです