エペルネに続きシャンパン醸造の一大中心地ランスにやってきました
ここランスには「マム」「ポメリー」「ヴーヴ・クリコ」など
世界に名をはせたシャンパンハウスが集中するシャンパンの故郷として有名ですが、フランス歴代の王の戴冠式が行われたノートルダム大聖堂のある歴史ある街でもあります
ゆっくり見て回れれれば良いのですが、弾丸旅行が常の私どもにはそれは無理
効率的に回るため、まずは駅前の観光案内所にいき情報を仕入れることに
どうやら事前に調べておいたシャンパンハウスは近くにあるようで、歩いて向かうことにします
今回向かったのはマムとかヴーヴクリコのような日本でもおなじみのシャンパンハウスではなく、ちょっとマイナーなところを狙ってみました
上記のようなシャンパンは過去に飲んだこともありますし、新しい発見もしてみたいそんな思いで選んだのが・・・・
年間3百万本をも生産するフランス第2位の規模を誇るシャンパン・ハウス「シャルル・ド・カサノヴ」(Charles de Cazanove)
1811年創業とその歴史は古く
イギリス王のエドワード7世を初めとする数多の王妃や政治家から愛されたシャンパンで、かつてはエール・フランス航空でも利用されたれたこともあったんだとか
けれどここに来るまでそんなシャンパンハウスがあるなど露知らずでした
ぶどう畑や醸造所などは別の場所にあるようで、ここは倉庫と配送のための場所のようです
事務所にはシャンパンの瓶がタワーのように高く積まれていました
ビジター用のワインツアーコースは時間の関係で残念ながら参加できませんでした
(このへんは下調べが不足していました)
が、もちろんここで試飲していきます
前述のように歴史と実績のあるシャンパンハウス
スタッフの方も自信ありげの表情で注いでくれました
このシャルル・ド・カサノヴ
日本には輸出していないと思いきや、先日コストコに並んでいるのを見つけました
早速ロゼを2本購入
確か2,800円くらいだったかと思います
直売価格が€23ですから、コストコは上手に仕入れていますね
今度ランスのこのシャンパンハウスを思い起こしながら開けることにします
いや〜ランスではいいものに出会いました