パリ東駅からTERで1時間20分
エペルネ駅に到着いたしました
私たちの他に降りる人の数も僅かな小さな駅でした
駅をでてすぐにノートルダム教会が見えてきます
女優の大地真央さんが、この教会で挙式を挙げられたのを新聞か何かで読んだ記憶があります
たしか旦那さんが大のシャンパン好きだったとか
教会の前のロータリーにはシャンパーニュ通りは → と書かれた看板がありました
本来駅からモエ・エ・シャンドンなどのメゾンあるシャンパーニュ通りまでは歩いて5分くらいなのですが、ここで迷ってしまいました
もっとも迷ったおかげでエペルネの街を一回りいろいろと見て歩くことが出来ました
そしてなんとか辿り着いたシャンパーニュ通りです
ここの通りには「モエ・シャンドン」「ペリエ・ジュエ」などの有名なシャンパン・メゾンが軒を並べます
ランス同様のシャンパンの聖地です
残念ながらシーズンオフということで、上記のメゾンは閉まっていましたが
「モエ・シャンドン」にあったドン・ペリニヨンの銅像に参拝です
エペルネの街はこうしたメゾンのおかげか
ここに住む人々の収入はフランスでもかなり高い部類のようで
市庁舎などもこのように立派な建物が立っていました
エペルネ駅周辺で見かけた建物に残ったなにかの痕跡
銃弾の跡のようにも見えます
そう言えば第二次世界大戦中、ナチスとシャンパンにはいろいろと逸話があるようですが、この銃弾の跡もそうしたものの一つなのかもしれません