せっかく九分まで来たのだから、何か食べようと思ってましたが
満腹で入りそうにありません、代わりにお茶でも飲みに行くことにしました
伺ったのが「千と千尋の神隠し」その舞台となった湯婆婆の屋敷のモデルにもなった茶屋「阿妹茶酒館」です
ここは茶屋だけではなく酒家(料理屋)としてもやっているようです
手作り点心が美味しいとか
お酒も置いてありました
けれどやはりここは「お茶」
屋上にある「茶室」(本気にしないでください)
いやもとい、お茶飲み空間に案内されました
メニューにはその名前も知らない高そうなお茶の名前が並びます
ここで台湾に来たら飲もうと決めていた「東方美人」
遠くイギリスの地でオリエンタルビューティと名付けられたお茶を頼みます
東方美人茶100gとお湯代合わせてNTD600(2,400円ほど)安くはありませんね
けれど2人で100gものお茶は飲めませんので、余ったお茶はこんな箱に入れてお土産にしてくれました
もちろんお茶の淹れ方も教えてくれます
日本語の解説をまじえながらってのが味噌ですが
帰りにはこんなはがきもプレゼントしてくれました
初めての「東方美人茶」
雰囲気もいれてなかなかのお点前でした