杭州から上海へCRHで戻った後、スティするインターコンチネンタル浦東周辺を散策
どこで夕飯を食べようか迷い歩きました
というのも手持ちの元も残り少なくちょっとしたレストランだと足りないかもしれませんし、カードも「銀聯カード」くらいしか使えない店ばかり
この辺りをうろうろする観光客はあまり居ないのでしょう
そこで飛び込んだのが路地裏にあった「意凡麺館(蜀香味)」という麺専門店
カードは使えなさそうですが、麺料理ですから12元程度(200円弱)と安いのと
メニューが写真で表示されているので北京語を話せない私どもでも何とか頼めそうです
ちなみに英語も通じません
ただお店の雰囲気は良かった
お母さんが料理を作り、息子が給仕をする、そんな感じのお店でした
頼んだのは「紅焼牛肉麺」と「炸醤麺(ジャージャー麺)」
これがほんと旨かった
中華圏で麺を食べるときは中華レストランよりもこんなお店のほうが美味しいようです
それに連日の中華料理で疲れた胃にはやはり麺が一番といったところでしょうか
ちなみに浦甩路から世紀大道にかけてのいったいは日本でいうところの以前の秋葉のような電脳街だったようです
たまたまマウスを持ってくるのを忘れたのでここで購入しました
そうそうホテルの前にはアニメのフィギュアを売っている店もありました
ビールのツマミを買おうと「ヤオハン浦東店」に潜入
これがはじめて入るヤオハンです
中国らしく惣菜を鳳爪(フォンジャウ)なども売ってますが、高級そうな牛肉が恭しく売られていました
100gで52元、日本円で700円くらいですからこちらの物価を考えるとかなりのお値段ですね
台湾では昨年4月、松坂牛108キロをスーツケースに詰め込んで持ち込もうとして摘発されたなどのニュースがありましたが、現在アジアでは和牛などの牛肉ブーム?
路地を歩いていると気になる看板を見かけました
上海ではあまりに有名なエッグタルト店「莉蓮(リリアン)蛋撻餅屋」です
さっそく買って行きます
袋には詰めてはくれませんでした、どうやら買ったのが2個だったので歩きながら食べていくと思ったのでしょう
これで今回の上海万博・杭州観光は終了
いや~歩きました
帰国して3週間ですが足の踵はまだ痛みがとれません