中国十大風景名勝のひとつに数えられる「西湖」です
風景名勝と聞いていただけに実際見てガッカリするのは北海道に住む私にとって湖は支笏湖・摩周湖のような透明な水の湖のイメージが強いからかと思います
それにもともと中国の沿海部には山がほとんど無く周りの景色にインパクトがないのもその理由でしょう
こういった濁った水を見るとこれがあの有名な湖とそのギャップに苦しみます
けれど周りの庭園から湖を眺める風景は素晴らしかった
今回の目的「西湖遊覧」の船がたくさん係留されている桟橋までの道のりが暑くて辛かった
途中孔雀に出会いました、野生ではないでしょうからこれは離し飼いなのでしょう
はじめて見ましたが白い孔雀までいました
今回乗った遊覧船は屋台舟、中は空調が効いていてようやく人心地がつきました
他に手漕ぎの遊覧船もあって乗りたい気持ちも無くないが今日の優先順位はエアコンでしょう
「三潭印月」
南宋時代の石灯籠で、灯籠になっています
中秋名月の夜には火をともして鑑賞するそうです
次回は杭州に宿泊して夜の西湖「平湖秋月」を楽しんでみたいものです