先週の日本経済新聞に気になる記事を見かけた
仏自動車大手のプジョーシトロエングループ(PSA)が、三菱自動車に
資本参加することが2日、明らかになった。
・・・略・・・・
海外勢による日本の自動車メーカーへの大規模な資本参加は、1999年の
日産自動車と仏ルノーの資本提携以来、約10年ぶり。
金融危機後の世界的な需要急減と環境車シフトで自動車業界はかつてない
試練に直面している。環境技術を軸とした「三菱自―PSA連合」の誕生は、
合従連衡の新たな枠組みとして世界の自動車メーカーの再編戦略に影響を
与えそうだ。
(12月3日日本経済新聞より)
先週末この記事からか、ずいぶんと三菱自動車株が買われたようだ
まあ株価のことはよくわからないが、「三菱自―PSA連合」の文言に反応してしまった
というのも三菱とプジョーといえば、WRCやパリダカで熾烈な争いをしてきたライバルのイメージが強い
プラットホームの共有化、電気自動車など環境に配慮した車づくり
いろいろな思惑があるのだろうが、三菱とプジョーなら共同で1チーム、WRCに復帰できないだろうか
ランサーのエボリューションいやもといプジョーのエボリューションでもいい
三菱のマシンを駆りプジョーチームがフル参戦
監督は双方でドライバーを務めたアリ・バタネンにでもやってもらいましょう
なんだかとっても強そうなチーム
そんな夢を見てしまいそうです