モーニングマカオ
日本語バスツーです
バスで世界遺産を見て廻ります
まずは「媽閣廟(マァコッミュウ)」
航海の女神「阿媽(アマ)」を祀ったマカオ最古の中国寺院だそうです
ラッキーなことに行った時にちょうど中国獅子舞の奉納が行われていました
ここで売られている4万円の線香の話はガイドさんが必ずする話なのであろう
そういえば香港は香木の積み出し港だったので、昔は港一帯が香木の匂いに包まれていたという話です。
香港の名の由来だそうです。
続いてマカオのシンポルとして圧倒的な存在感を誇る、「聖ポール天主堂跡」へ
イエズス会記念広場からの撮影と天主堂裏からカジノ(グランドリスボア)が顔を出す風景です
ここは日本(キリシタン難民)との関係も深く特に島津家との関係を熱っぽく語っていました
今回私が見たかった「聖ドミニコ教会」
特に見たかったのが祭壇にある「バラの聖母」
1917年5月13日、ファティマの3人の子供たちの前に謎の婦人が現れ、毎月13日に同じ場所へ会いに来るように命じた。子供たちは様々な妨害にあいながらも聖母マリアと名乗る婦人に会い続け、婦人から様々なメッセージを託された。(wikipediaより)
「ファティマの奇跡」として有名なこの事件
第一次世界大戦終結や第二次世界大戦の始まりそして第三次世界大戦について予言したとも言われてますが
ファティマの聖母と呼ばれこの教会に置かれています
最後に「セナド広場」
ポルトガル本国から敷石職人を呼び、ポルトガルの石を使って現在のモザイク模様のカルサーダス(石畳)が敷設されたそうです
セナド広場でバスの待ち合わせ
広場周辺には美味しそうな屋台
このあと昼食が控えているのでジュースで我慢
マンゴーの実のたっぷり入ったジュースを太いストローで頂きます
このセナド広場でトラブルが発生してしまいました・・・続く