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ANAスィートラウンジ新千歳空港、初訪問

11月下旬のとある日、会社帰りに新千歳空港を訪れました
迎えてくれたのは新千歳空港国内線ターミナルビル2階のセンタープラザにお目見えした巨大クリスマスツリー
コロナ禍のなか「少しでも明るい気分に」と願いを込め設置されたとの事
ここを訪れる前日に設置したとのことですが、ちょっとだけラッキーでした


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そんなクリスマスツリーを尻目にANAのプレミアムチェックインカウンターでチェックイン
以前ならこのあとANAラウンジへ伺うのですが
 

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この渡航の1か月ほど前、我が家の奥さんが、ANAのステータスであるダイヤモンドを取得
そのダイヤモンドステータスの同伴者としてANAスイートラウンジに入ることが出来るようになっていました
 

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ということで「ANAスィートラウンジ新千歳空港」初訪問
まずこの緑の丘「苔山」が迎えてくれます
ちなみにこれ本物の苔だそうですが、日本を代表する建築家・隈研吾氏監修のデザインとのこと
まぁこれはANAラウンジにもあるんですけどね
 

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2017年9月にリニューアルされたこのANAスィートラウンジ新千歳空港
北海道の最大の玄関口、新千歳空港のラウンジとあって
なかはかなり広々としています


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さて肝心のダイニング
まずはアルコールのコーナー
ここは流石にANAラウンジとは一味違います
まずビールのサーバーが4種
「アサヒスーパードライ豊穣」「キリン一番搾りプレミアム」
中にある小さめのサーバーは「角ハイボール」と「ザ・プレミアムモルツ」のサントリー混合サーバー
奥にあるのは北海道らしく「サッポロクラシック」
地元北海道のビールとあって蛇口は2個設置されています
もったいないように思えますが、これビールの樽が切れたときは重宝します
サッポロクラシックの人気の高さが示されていますね
 

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ハードリカーも多種用意されていました
まずはサントリー「知多」
そして「碧Ao」
この碧Ao、世界5大ウイスキーの産地(アイルランド、スコットランド、アメリカ、カナダ、日本)の自社蒸溜所でつくられた原酒のみをブレンドしたウイスキーでブレンドと言っても小売価格は結構なお値段のウイスキーです
あと焼酎は銀座のすずめ黒麹(八鹿酒造)と黒霧島(霧島酒造)

日本酒は手作りにこだわる雪椿酒造の「純米吟醸ゆきつばき」(新潟県)
ハーディーズ「ノッテージ・ヒル リースリング 」(オーストラリアワイン)
「ヌヴィアナ・テンプラニーリョ・カベルネ・ソーヴィニヨン」(スペイン)
 

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ANAラウンジにビールなどのつまみとなるおかきくらいしかありませんが
そこはANAスイートラウンジ、軽食がきちんと用意されています
まずは北海道YOSHIMIがプロデュースするプレミアムデニッシュ
そして北海道産米ななつぼしを使用した直巻おにぎり(鮭と昆布)
 

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今回は職場から直接新千歳空港に向かい
目的地のホテルに着いたときは夜中となってしまうため、晩飯を食べるチャンスはこのラウンジくらいしかありませんでした
そこで新千歳空港で食べ物を買いラウンジ持ち込もうと思いますが
食べ物の持ち込みになどについてANAラウンジでは
「強いにおい、異臭を発するものをラウンジ内で飲食する行為」についてお控えくださいと定められています(これはラーメンや551蓬莱の饅頭あたりが該当するのでしょうか)
ということでてんやの天ぷら盛合わせ(430円)なら大丈夫?と思い
てんや新千歳空港店からテイクアウト
前述のおにぎりとともにいただくことに


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深夜便という事もあり
16:00~毎日1種類を提供する千歳のクラフトビール「ピリカワッカ」を頂いたところで
ちょうど搭乗の時間となりました
 

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2021年1月16日 05:50に投稿されたエントリーのページです。

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