土佐藩筆頭家老の深尾氏の城下町として栄えた江戸後期の街並みが残る佐川町
写真はそんな古くからの商家の町並みを形成する建物の一つ「浜口邸」です
そんな佐川町には、土佐随一の歴史を誇る日本酒・清酒の蔵元、司牡丹酒造があります
四万十でカヌーやフィギュアを楽しんだ後は次の宿泊地高知市へ向かいますが
その途中、司牡丹酒造のある佐川町へやって来ました
ここでいつものように司牡丹酒造の酒蔵見学などしてみたいのですが、残念ながら新型コロナの流行により
見学は中止となっていました
とはいえ酒蔵に隣接する
司牡丹のアンテナショップ「酒ギャラリーほてい」はやっていましたので、こちらを訪問
まぁ最初からそれが目的だったんですけどね
間口に反して、中に入ると思っていたよりも広く
「お酒コーナー」には
司牡丹酒造のお酒が大量に置いてあります
(店の方の承諾を得て写真を撮っています)
他にも司牡丹の歴史たる写真の数々
江戸時代から続く創業400年の司牡丹
坂本龍馬の最後を看取った田中光顕はじめ多くの偉人との縁があることでも知られています
昔懐かしいポスターやら
看板が販売されるお酒とともに展示されていました
冷蔵庫には土産にしたい美味しそうなお酒も並んでいましたが
この日、日本の最高気温を記録した高知県
車で持ち運ぶのは残念ながら無理
坂本龍馬とも縁もあることから売られていた
「純米 超辛口 船中八策」
「十年熟成米焼酎 古酒 龍馬からの伝言」を購入
来年のお正月にでも、ここ土佐を思い出しつついただこうかと思います