イルミネーションが彩る八幡坂、はこだてクリスマスファンタジーでにぎわうベイエリア
「冬に恋函館」と題された、このポスターはJR北海道の各駅に貼られているポスターです
そんなポスターを通勤途中毎朝見ていた私は案の定、洗脳されクリスマスファンタジーでにぎわう函館ベイエリアへとやってきました
冬の函館はベイエリアで「はこだてクリスマスファンタジー」が開催されていて
冬景色の街並みが、光の回廊に変身していました
函館港には噂の「幸せを呼ぶもみの木」が海上にたてられていました
そんなファンタジー会場のメインストリートには地産地消のあったかスープが勢揃い
人気のありそうなスープバー(屋台)で「チーズグラタンとオニオングラタンスープ」を購入しいただきましたが、冷えた身体にはこうしたスープが嬉しいですね
クリスマスツリーの点灯式は毎夜行われますが
この日は函館出身の演歌歌手 大石まどかさんとタレントの福島和可菜さんのカウントダウンで点灯
海に浮かぶ大きなツリーが煌めきだしました
このイベントは函館の青年会議所主体で、1998年から始められ、こうして20年以上続けられているのだとか
函館市もずいぶん後押ししているようですが、この日のベイエリアもかなりの観光客でにぎわっていました
ちなみにこのクリスマスツリーのモデルはニーヨーク・ロッフェラーセンターのクリスマスツリー
映画で見てヒントを得たんだとか
私も5年ほど前、ニューヨークのロッフェラーセンターを訪れたときに見てきたのを思い出しました
そんな函館港の海上に浮かぶ美しいツリーを彩るよう
花火が打ち上げられ、イベントは終了
大勢の観光客が飲食店に向かう前に早足で目的地であるはこだてビールへ向かいます