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真冬の「トラピスト修道院」はいつになく厳粛な雰囲気のなか佇んでいました

JR北海道が例年クローズアップする函館
まぁ確かに歴史がある港町で観光地として魅力があるうえ
旅の手段として新千歳や札幌圏、そして青森以南からの個通手段としてJRが便利
そのうえ函館にはJRの経営するホテルもあることなので
JR北海道一押しなのでしょう
昨年の冬も「北の南で戯れませう」とのキャッチフレーズで観光客を誘っていました



 

そうんな動画には、冬の観光地らしくない場所も映っていました
それが「トラピスト修道院」
800メートルほどのポプラと杉の並木道の奥にあるのがそのトラピスト修道院ですが、なかなか魅せる映像ですね
ちなみにこの並木道は「ローマへの道」なんだそうです

 

Trappist01.JPG
 
 
修道院の売店の駐車場に車を停めましたが
朝早かったこともあり、他に観光客は見られません
というか真冬にここを訪れる方はあまりいないんじゃないでしょうか
よくもまぁJR北海道さんも冬の観光スポットとしてここを選んだなと言った感じです
とはいえ函館から30分ほど車を走らせ来たのですから修道院を見ずには帰れません
ということで長い長い坂道を登り修道院へ
その修道院手前には赤煉瓦の門がありました
 

Trappist02.JPG
 

鉄の門で行く手を遮っていますが、これから先は外界と遮断された修道士の方々の生活と就労、祈りの場
勝手に入ることはできません
ちなみに予約をすれば、修道院の見学は可能なんだそうですが
もちろん女性の見学は厳禁だそうです
 

Trappist03.JPG Trappist04.JPG
 

中には入れませんが、この門の中に資料室があり
修道院での「祈り働け」といった生活を垣間見ることが出来ました

Trappist05.JPG
 

門から先は狐の歩いた後くらいしか見当たらず、多くの修道僧がいるのが嘘のようです
そんな「トラピストクッキー」で有名な修道院は厳粛な雰囲気のなか、ただただ佇んでいました
 

Trappist06.JPG

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2019年2月11日 18:01に投稿されたエントリーのページです。

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