下の写真にあるsuicaのようなICカード
台北を旅する際の必需品と言えるものがこの台北のICカードたる悠遊カードでした
このカードは台北の交通機関たるMRT(台北地下鉄)や台北市内バス、高速バス、台湾鉄道、台北市内を走るタクシーでも一部利用可能
さらにはセブンイレブンなどのコンビニやスーパーでも利用可能と台北においてはかなり守備範囲の広いICカードです
今回の台湾旅行はツアーを利用したためガイドが同行していましたが、ここ士林市場で別れていました
MRT剣潭駅からは台北の地下鉄(MRT)を使って自由行動となります
最近ではスマホのアプリなどで簡単に検査出来るようになりましたが、外国での公共交通機関は土地勘はもちろんないうえ、料金表をにらめっこのうえ券売機はおつりが出なかったりと小銭を用意する必要があったりと結構大変な作業です
ICカードが使えると本当に便利で、まるで地元の住人のふりをしながら余裕で乗車できます
そのうえ2割ほどの割引も受けることが出来、一回の乗車が日本円で100円程度と言うのも嬉しい
ということで台湾渡航前からあらかじめ用意してあった悠遊カード
2011年に購入し、2012年に使ったのが最後でしたが1Cカードのチャージ機で何もせずそのままチャージが出来たうえ、前回の残りのデポジットも残っていました
台北市内を行き来きするのに便利な公共交通手段がこのMRT
5分おきくらいでしょうか、かなり煩雑に運行していて時間が読めるのが良いところ
料金も
淡水信義線から大安駅で文湖線に乗り換え台北駅をはさみ反対側の動物園へ
MRTの動物園駅から歩いて10分ほどの、ロープーウェイ「猫空駅」からは
猫空ロープウェイに乗って猫空まで行きますが、こちらも悠遊カードが利用できました
その話はまた次のエントリーとして
翌日は台北市内を走る路線バスで台北故宮博物館からMRT駅に向かったり
悠遊カードは台湾鉄道も使えます
(ただし太魯閣號・環島觀光列車・團體列車の指定席でしか乗れない列車は不可です)
今回は台北からの九分観光に使いました
悠遊カードは基隆交通カードとも提携しているので
九分から基隆まで直通のバスも乗ることが出来ました
おかげでかなりの移動時間節約となりました
デポジットは手数料を支払えば各駅の窓口で返却が可能ですが
(これも最近発売された悠遊カードは返金不可だそうで、私の持っているコレってレア物?)
コンビニでも使えるので、余ったデボジットで最後に土産用のビールを購入
残額を0台湾ドルにしてきました(これは次回への覚書きです)
かなり便利に使わせていただいた悠遊カード
おかげで今回の滞在中は一度もタクシーに乗ることは有りませんでした
と言う事で次回また台北に来る時まで大切に保管することとします