函館出張の朝、前日は夜遅くまで飲みましたが
翌朝はいつも通り5時には目が覚めてしまいます
いつものように朝風呂を浴びたら、朝飯までまだ時間が有りますのでちょっくら函館朝市なるものを見学に伺いました
函館には「函館自由市場」「中島廉売」そして今回訪れた「函館朝市」と3大市場があるという事ですが、まず伺ったのは函館朝市にある「函館朝市駅二市場」
朝市の名の通り朝6時から営業していましたが、まだ人はまばらでした
もともとは函館市民の食生活を支えている市場だったんでしょうけど、今は観光客が買い支える市場なってしまっているようでした
まるで小樽駅に隣接する小樽三角市場のようです
そんな時間でしたが人だかりができている場所がありました
それが「元祖!活いか釣堀」
近海で獲れた活イカを専用の釣り堀のようです
釣ったイカは捌いてイカ刺しにしてくれるようですが、見るからにサイズが小さい
イカの不漁を目のあたりにしてきました
次に訪れた隣にあった「函館朝市ひろば」の物産館
お店の棚にはこれでもかといったくらいに「ホタテの干し貝柱」が並んでいます
確かにこんなのがちょこちょこ売れるのなら店に並べるのも道理ですね
朝市仲通りから脇道にそれた通りも散策
どこも似たようなお店ばかりですが、並んでいた魚介類はそれは立派なものばかりでした
もちろんお値段も立派でしたが
食堂「味の一番」の前の看板には
「朝市ラーメン」なるもののメニューが掲げられていました
要予約で2,800円これって頼む方がいるってことですね
ここはイカメシが美味しいのだとか
次回訪れてみたいものです
朝市では巨大タコを大きな水槽に飼っているお店もありましたが、これは売り物なんでしょうか
少なくとも飛行機の手荷物にはしたくないものです