千歳アウトレットモール・レラのタリーズでモーニング
ここに来たわけは、昨日帯広に行っていた我が家の奥さんを南千歳駅に迎えにきたのですが、思ったより早く着いてしまったため、ここで遅めの朝食となりました
わざわざ南千歳まで迎えに来たのはこのあと苫小牧オートリゾート・アルテンでキャンプしようというもの
当初は支笏湖の美笛キャンプ場あたりを考えましたが、連休中日に行っても入場制限されているのは見え見え、2週間ほど前にアルテンを予約してありました
アルテンの入場時間は12時半
ちょっと時間に余裕が有りましたので「ぷらっと港市場」に立ち寄ります
お目当てはその市場ではなく道路向かいのサンワールドというお店
このお店の海産物はぷらっと港市場ほど豊富で質の良いものではありませんが、安くて新鮮な海産物が揃っているんです
そんなサンワールド、店内には立派なホッキやツブがありましたが、やはりこうした海産物の価格は高騰気味、ちょっと気軽に購入できる価格ではありませんでした
これは中国の海産物の爆買いの影響なのでしょうか?
ホッキなどは以前100円もしなかった記憶が有りますが、もうそんな価格では並んでいません
ただし生のままの輸出が難しい殻付き牡蠣などはまだその爆買い対象ではないようで、価格の安定している殻付きの帆立や厚岸の殻付き牡蠣を購入
アルテンに向かいます
アルテンに到着、ゲートに人がいたのは今回が初めてですし
スタッフの誘導で車を停めたのも初めて、さすがに夏の繁忙期はスタッフの体制からして違いますね
多少は小雨混じりの天候という事もあり、気温は20度前後
この週は連日30度超えの気温でしたので、ちょっと蒸し暑いのを除けば快適なキャンプでした
場内はまさに満員御礼
美笛をあきらめた際、さっさと予約しておいて正解でした
ここ数年キャンプ人口は増えてきているようで、毎年2割ほどキャンプ場は利用者増の状態なんだとか
『グランピング』という言葉に魅せられて通常のキャンプもまたブームの兆しなんだとか
ここアルテンにはいかにもファミリー的なコールマンのテントが多かったように思えます
前回の古山貯水池のキャンプサイトにはスノーピークや小川テントのテントが多かったのですが
やはりキャンプ場によって違いが有るんですね
以前の大ブームの時とは違い多種多様なキャンプに広がりつつあるようです
さてこの日は私どもだけの単独キャンプ
指定されたみずならサイトのDに入りサイトを構えますが、管理棟脇の結構広めのサイトで気に入りました
小雨は降っていましたが、サイドオーニングだけの簡単設営
ハット設営しパット片付ける簡単キャンプです
30分ほどでキャンプサイトが出来上がりました
キャンプサイトが出来上がったら
ソーメンを茹でそれを肴に缶ビール
ついでにシャンパンです
もっともこれだけでは飽き足らず、切り落としたハモンセラーノをはさみ込んだ生ハムサンド『ボカディージョ』
それに滝川新生園の合鴨スモークや
皮ごと焼いたトウキビを肴に
スパークリング・フェラーリブリュットをエンスー漫画である西風氏のGTroman読みつついただくことに
夜の気温は20度風もありません
久しぶりに心地よい夜となりました
苫小牧のサンワードで購入した厚岸の牡蠣を焼き
帆立とブリの刺身を肴に獺祭の等外大吟醸に突入
そうそう帯広土産の「ぶた八の炭焼 豚丼」(ひもを引っぱる加熱式容器使用)も頂きます
もちろん焚火を楽しみましたが
ここで油断したか、結構蚊に刺されてしまいました
そういや小雨がやんだ後、適度の気温で蚊が活発に活動する時間だったようです
朝は前日パン屋さんで買ってきた調理パンをアルテンの管理棟にある電子レンジで温めただけの簡単な朝食
エンスー漫画読みつつ、まったりとしたコーヒータイムを楽しみました
そうそうここのキャンプ場を利用すると、温泉は何度でも入れます
ということで2回目となる入浴を済ませて帰路につきました