新記(プラチャック)でダックライスを食べたばかりだというのに何故か本日2回目の昼食に向かいます
向かた先は宿泊しているシャングリ・ラ ホテルの裏の施設に屋内の屋台街というかフードコート
ところでこのフードコートの屋台料理、2年前に来た時には入りたくとも入れませんでした
一見さんお断りなんてことはないと思いますが、なにか垣根が高い感じがして入れずにいました
如何にも地元のかたばかりで観光客が見当たらなかったのがその理由です
それと入りずらかったもう一つの理由が、この屋台街のお店はメニューは掲げてはいるものの、それはタイ語での表記だったからです
写真を見てなんとなく頼めばよいのでしょうけど、やはりわけのわからないものは頼めないというのが本音、これがここで前回頼めなかった理由でした
でもよく見ると、お店によってはなんと日本語による表記もありました
まぁメニューの上に申し訳ばかりにカタカナで書かれた紙を貼っていただけなんですが
何店舗かこうしてメニューの上に日本語表記の紙が貼られているところを見ると日本人もそこそこ来ているようです
そりゃここはシャングリ・ラ ホテルの真裏
近くにはマンダリン・オリエンタルホテルも鎮座していますので、日本人がうようよしている地域でもあります
辛いタイ料理に欠かせないのがタイのビール、ですが屋台でビールは売っていなません
ということでアジアのこうしたお店で、ビールを飲むための鉄則はビールの持ち込み
ビールは近くのデパ地下で冷え冷えのものをあらかじめ購入してありました
さてそんな屋台街にひときわ人気のお店がありました
フードコートのあちこちでそのお店の料理が出来るのを待っている人がいるそんな滅茶苦茶人気の店です、もっともそのお店では御主人一人で料理を作っているためなかなか頼んだ料理が出て来ないというのも待たせる理由なのですが
それがこの排煙フードの前で熱心に料理を作るご主人です
それとそのお母さんでしょうか
店内でご飯などの盛り付けに精を出しています
今回勇気を振り絞ってこのお店でオーダー
ところが恥ずかしいことに頼んだのはお店のスタッフではなくお店の常連さんのようでした
けれどしっかりお店のご主人に伝わりオーダーされていました
タイってこうしたところがいいんですよね
そんな常連さんは私に向かって「Wait Please」と言い残し自分がテイクアウトした弁当を抱えて立ち去っていきました
その後、待たされこと30分
いよいよここのご主人が私がオーダーした料理をを盛り付けているようです
出て来たトムヤムクン
いや~本場のトムヤムクンは辛い
中にはこんな大振りな海老も入っていました
この辺でビールは2本目に突入
そして皆さんテイクアウトしていた人気料理のパッタイは待たせるだけの価値がありました
ちなみに料金はこの2品で110バーツ(350円くらい)
こんな美味しい料理がこの値段
日本に帰って金銭感覚取り戻すまでしばらくかかりそうです
いや~美味かった
ごちそうさまでした、しっかりと完食しました
次回来た時も伺うと思いますがそれまでやっていてくださいね