« 飲まさる酒の流儀 | メイン | 旭川しろふくろう&ふくろう亭の歓迎会に乱入 »

インコスしてイスタンブールの名物料理「BalıkEkmek」ことサバサンドをいただく

このblogにもあるように年末やお盆休みあるいはゴールデンウイークのお休みを利用して
アジアをはじめアメリカやヨーロッパなどを訪れたりもしていますが、いまだ中東には行けずにいます
ドバイをはじめ行きたいところは数々あれど中東の中でも私が特に行ってみたいのがトルコのイスタンブールです
イスタンブールはアジアとヨーロッパの2つの大陸にまたがる東洋西洋の融合が見られる街で、しかも東ローマ帝国(ビザンチン帝国)の帝都であるコンスタンティノープル、そしてオスマントルコ帝国のコスタンティニエと2つの帝国の首都でもあった歴史ある古都です

そうした歴史を感じるイスタンブールには年間700万人にもおよぶ観光客が押し寄せる世界遺産の街でもあります
 

008.jpg
 (トルコ航空HPより拝借)


そんなイスタンブールですが、行けたら食べてみたいのがイスタンブールB級グルメの王様「サバサンド」
炭火や鉄板でサバを焼き野菜とともにバゲットに挟んだだけというシンプルな料理です
現地では「Balik ekmegi」(バルック・エクメーイ)と言うそうですが
イスタンブールはエミノニュの海沿いに掛かるガラタ橋(上記写真の橋)が有名で
釣り竿を抱えてガラタ橋でサバやアジを釣り、それを屋台に差し出し焼いてもらって作る「サバサンド」が私の夢でもあります
 


 

パンにサバを挟んだだけのサンドイッチではありますが、コストコの新商品に加わったことをSNSで知り
早速土曜日の朝開店とともにインコスしてまいりました

ちなみにフジテレビのヨルタモリという番組で
「タモリさんのサバサンド」というものが紹介され話題になったことがあったのだとか
コストコの商品に加わったわけはもしかするとその番組がきっかけなのかもしれません
どちらにせよ一度食べてみたかったのでそれはそれとして
 

saba01.JPG
 

昼過ぎには自宅に戻り
さっそくサバサンドのパッケージを開けます
ということで(何がということかはわかりませんが)
昼からビールとともにいただきます
そう昼ビーです
 

saba02.JPG
 

分厚い鯖の身がはみ出すほど入ったこのサバサンド
玉ねぎにレタスが挟まれていますが、同封されたマヨネーズソースとレモンをつけて食べましたが、かなりボリーミィ、2個も食べたらお腹いっぱいでした
コストコでは5個入りで1,280円ですからかなりお得なパッケージなのかもしれません
 

saba03.JPG
 

そうこうしている間にビールも進み
同じくインコスして買ってきた家バルアソート の「鶏肉とオリーブのトマト煮」と
オイルサーデンも加えて本格的に昼酒に突入と相成りました
 

saba04.JPG
 

ところでイスタンブールと言えば庄野真代さんのあの名曲
「蜃気楼真昼の夢・・・・・・飛んでイスタンブール♪♪光る砂漠をロール♪♪夜だけのパラダイス♪」
とまだ見ぬイスタンブールを心に浮かべ、この曲を口ずさみつついただきました

というかイスタンブールはトプカプ宮殿博物館に赴き「ピーリー・レイースの地図」のコピーを土産に買ったり、カッパドキアで絶景を眺めたりとしたいものです

About

2017年4月17日 20:23に投稿されたエントリーのページです。

ひとつ前の投稿は「飲まさる酒の流儀」です。

次の投稿は「旭川しろふくろう&ふくろう亭の歓迎会に乱入」です。

他にも多くのエントリーがあります。メインページアーカイブページも見てください。