国内での話題も尽きてきたところで、また正月に行ったバンコクの話に戻します
そう海外に行った話では昨年の正月に行ったロンドンや一昨年前に行ったベトナムの話もまだ書きかけ、もうずいぶん溜まっているんです
忘れないうちに更新せねばなりません、しばしお付き合いください
さてそのバンコク
宿はいつものシャングリ・ラ ホテル バンコク
航空券がJALのマイルを使った特典航空券だったことで旅費はかなりういてますので、 ホテルは贅沢にクルンテープウイング・デラックスバルコニーといたしました
そのクルンテープウイングのエントランスはBTSスカイトレインのサパーンタクシン駅に隣接、歩いて数分と大変便利な場所にあります
ちなみに写真は翌朝撮ったものです
下の写真の左側にはシャングリ・ラ・ホテル専用のトゥクトゥクが映っています
クルンテープウイングのエントランスからメイン棟であるウイングのエントランスまで乗せてくれるのでしょうか
トゥクトゥクはぼったくりも多いことから乗りたくても躊躇するホテルの利用者がいるのかもしれません
そしてホテルロビー入口のいかにもタイ風のドアマンが立哨していますが
その後ろにはセキュリティゲートがありました
そうバンコクはこの渡航の一年ほど前にバンコクの中心地にあるエラワン廟で爆破テロが起きたばかりでした
テロを警戒してホテルに入る際は必ずこのセキュリティゲートをくぐることになります
大晦日を明日に控えた吹き抜けとなったロビー
まだクリスマスツリーがロビーの中央を陣取っていますが、この専用エントランスのソファーに腰かけチェックイン
このときすでに夜の8時(日本時間では10時)でしたのでちょっと疲れ気味
ウエルカムドリンクもそこそこにレストン「香宮(シャンパレス)」だけ予約して部屋に案内してもらいます
部屋は42平方メートルのデラックスバルコニーツイン
かなり広々としています
ヨーロッパやアメリカで宿泊する通常のツインの料金に毛が生えた程度の料金でこうした超が付くような高級ホテルに泊まれるのが、アジア旅の良いところと思っています
しかも一昨年前来た時同様に専用ラウンジが使えますので、専用のラウンジで朝食そして夕刻のカクテルタイムが楽しめるんです
部屋にはデスクに椅子、箪笥に置かれたTV
応接セットとスーツケースを載せる台などがゆったりと配置されています
バルコニーへはこのドアから外に出ます
すぐそこに見えるチャオプライ川を行く、デイナークルーズらしき船体の長い船が悠々と通り過ぎていきます
もうすでに夜の8時半でしたがドアを開けると暑い
室内のエアコンが効きすぎていることと相まってそう感じますが、この暑さが無ければ東南アジアに来た感じはしません
それでも前回来た雨期である8月のねっとりとした暑さとは打って変わって過ごしやすそうな暑さでした
このあたりがきっとバンコクにとって一番過ごしやすい季節は「乾季」ということなんですね
部屋のバーはこんな感じ
もっともリバーサイドラウンジに行けば、コーヒーやお茶はいつでも飲めますし
アフタヌーティや夕刻にはカクテルタイムでアルコール類も飲めるためこのバーを使うことはまれかもしれません
そうそう冷蔵庫はソフトドリンクのみフリーでした
洗面所と風呂は一緒
トイレとシャワールームは別れてはいますが一室の中に同居しています
ちなみに海外に行ってトイレを写すのは職業病でしょうか、癖になってしまっています
さて下の写真はここまで着てきた服にアイロンをかけてもらったもの
後日、ルーフトップバーにも行きたいので、こうした部屋限定の無料のスーツプレスを利用いたしました
そろそろおなかもすいてきたので、春宮(シャンパレス)に晩飯を食べに行くことにします