« ザ・ピア・ファーストクラスラウンジの「ザ・バー」 | メイン | 微笑みの国タイへ再び »

香港発新千歳空港行キャセイ・ビジネスクラスの機内食

香港発、新千歳空港行きCX580便
搭乗口でその場に居合わせた日本の商社の方とちょっと話をする機会を得ましたが、その方の話ですとなんだか機材変更があったようでした
話のきっかけはマドリードから到着した機材は新千歳空港へ向かうときに使う搭乗口のスポットに駐機していたからです
というのもキャセイパシフィック航空がマドリード線で使用する機材はボーイング777-300ER
この後乗り込むはずの新千歳へ向かう機材は本来ボーイング777-300
最後にERが付くかつかないかの違いですが
ビジネスクラスのシートが全くと言っていいほど違うんです
でも搭乗口のスポットに駐機しているのは間違いなく先ほどまでマドリードから搭乗してきた機材でした


Espana416.JPG
 

どうやら機材変更になったようで
なんと先ほどマドリッドから乗ってきた機材に再度乗機することになりました
いや~ラッキー
またフラットシートでゆったり寝ながら帰ることができます

搭乗口でチケットに手書きのシート変更が伝えられましたが
こんな話はこれが初めてでした
 

Espana418.JPG
 

半個室のビジネスクラスのシート
これがなかなか快適なんです
フライトが5時間半しかないというのが、寂しいくらいです


Espana417.JPG


優先搭乗でさっさと機内へ
朝一の便ということでキャセイ名物のウエルカムシャンパンもない時間帯
しかたなくオレンジジュースをいただきます
 

Espana419.JPG
 

さてタイトルの香港発新千歳空港行キャセイ・ビジネスクラスの機内食
ちなみにに朝食となります
まぁまだ朝の9時ですからそうなのでしょう
時差の関係でマドリードから香港の便でチーズオムレツ、ソーセージの正統派朝食を食べた後でしたが、ここ新千歳行きの機内食でまた朝食となりました

なんだかどこかで聞いたことのある話と思ったら
そういやイギリスでは食事があまり美味しくない事で有名ですが、そんなイギリスでも朝食だけは別のようです
そこを皮肉って作家のサマセット・モームが残した
「イギリスで美味しい食事がしたければ、1日 に3回朝食を取ればいい」という言葉が引き合いに出されることがあったっけ
ここ香港はもとはイギリスの植民地だったんだっけなんて考えながら、本日2回目の朝食となりました

ちなみに朝便ということでメニューにアルコールは有りませんでしたが
キャビンアテンダントに香港と言えばサンミゲルでしょうとおだてて3本ほど無理いって出してもらいました
 

Espana420.JPG
 

この辺りは私も少し旅慣れてきたのかもしれません
料理はシーバス(鱸)の西京焼き
ジャスミンライスが付いていました
 

Espana421.JPG
 

そんな快適なフライトで新千歳空港に到着
とあるミッションも無事クリアさせ
今回の旅が終了しました
 

Espana422.JPG
 

さてようやく昨年のお盆休みに行った
スペインの旅も書き終えました
当初スリや泥棒などが多い国と聞いていたので緊張して歩き回りましたが、無事何事もなく帰りつきました
旅の目的であったスペインの食も堪能(レストランには足を踏み入れませんでしたが)
あと残念ながら実際の試合「リーガ・エスパニョーラ」を観戦することはかないませんでしたが
レアル・マドリードの本拠地「サンティアゴ・ベルナベウ・スタジアム」やバルセロナの本拠地「カンプノウ」にも足を運ぶことができましたがこれが思ったよりも良かった
そういや昔イアリアのFCモデナやドイツのシュツッガルトでスタジアムは外からは見たけれど中に入らなかったな~と後悔しきり
こうして少しずつ旅の目的も変化し膨らんでいくのでしょう
次はACミランの本拠地でサッカーの聖地「サン・シーロ」あたりを目指しましょうか

そうそう気候の温暖な地域ということで現地のキャンピングカーを見ることができないか期待しましたが、結局のとことこの1台のみでした
まぁマドリードとバルセロナにしか言っていないので判りませんが、スペインは不況も有ったかも知れません 


Espana423.JPG
 

さて次のヨーロッパはどこにしようか
今回経験したこのキャセイ・ホリデイが気に入ったので、また使おうかと思います

About

2017年1月29日 11:09に投稿されたエントリーのページです。

ひとつ前の投稿は「ザ・ピア・ファーストクラスラウンジの「ザ・バー」」です。

次の投稿は「微笑みの国タイへ再び」です。

他にも多くのエントリーがあります。メインページアーカイブページも見てください。