写真の景色はサクラダ・ファミリアの上層階
そう50mの高さからバルセロナの街並みを眺めてみたときのものです
そうサクラダ・ファミリアは実は昇れるんです
と言ってもてくてく20階の高さに匹敵する階段を昇るわけではありません
世界遺産でありながら現在も製作中というサクラダ・ファミリア
現代の建築物であることから文明の利器であるエレベーターを備えております
しかも2つの側に一つづつ
受難のファサード側と生誕のファサード側と計2基のエレベターがあります
今回迷いましたが生誕のファサード側をチョイス、あらかじめ日本からサクラダファミリアの入場チケットとともに予約してありました
そうエレベーターは双方定員6人ぐらいの大きさしかないため、予約制となっているんです
エレベーターに乗り込むこと数分
あっという間に最上階に到着
外はまさに工事真っ盛りの状況でした
真上を覗くとそこには塔の頂上部分の内部が覗けます
下部を覗くと、塔の内部はガランドウ
らせん階段を下りる観光客の姿ものぞめました
そんな螺旋階段は結構狭く
人がようやく通れる広さしかありませんでした
これでは人が交差することはできません
ということでこの螺旋階段は下りのみの一方通行
昇るのはエレベーターのみとなります
少し降りたところで外を覗くと
カタルーニャ産の果物なのでしょう、あでやかな果物の彫刻が塔の頂点に捧げられていました
ちなみにこれもまた日本人彫刻家「外尾悦郎氏」の作品なんだそうです
全く関係ありませんがちょっと誇らしい
ちょっとしたバルコニーがあり
記念撮影
遠くにバルセロナ水道局のビル「トーレ・アグバール」を見ることができます
そんなバルコニーから上にはあの
「生命の樹」が望めます
樹のあちらこちらに平和(幸運)の象徴である鳩がとまっていました
カタツムリみたいならせん階段
階段は全部で450段程度
皆さん同様に写真を撮られていましたが
ここを昇っていいと言われてもはっきり言って昇る気にはなれませんね
そんな階段委は
落書きや名前がいくつも彫りこまれています
こうした行為がのちに立ち入り禁止となることが、理解できないんでしょうね
大変残念でなりません
もう少しで終わる階段
下を覗くと大勢の観光客の姿も確認できるようになります
まぁ次来るときは
完成したときだな