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小樽支那そば愛幸で『朝ラー』

「朝ラー」
朝からラーメンを食べる行為を言います
なんだかメタボ一直線ってな感じがしますね
そんな朝からラーメンを食べる習慣は最近ぽつぽつい広まってきましたが
元からそうだよという地域があります
それが福島県喜多方の「喜多方ラーメン」
もうひとつ静岡県志田地区に志太系ラーメン(マルナカ系ラーメン)という地域もあるようです
双方ともに工場や茶業関係で朝から肉体労働を余儀なくされる地域の地元グルメ?です

私も夜勤明けで翌日そのまま勤務に当たることがありますが、そんな時に無性にラーメンが食べたくなり
会社近くの「麻ほろ」という店で「朝ラー」を試したことがありました

ということで今回も夜勤明けの朝、昨年オープンしたばかりの「支那そば愛幸」で朝ラーをやっているとのことでしたので、伺ってみました
 

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暖簾をくぐり店に入ったのはまだ朝の6時半ということで
店内にはだれ一人おりませんでした


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一人なのでカウンター席に座りましたが、目の前には
『早起きは三文の徳!朝っぱらからラーメンはいかが?』
朝ラー(正油味のみ) 500円」(AM6:00~7:30)
とかかれたメニュースタンドがありました
朝はこのメニューだけのようなので、この朝ラーとライスを頼みます

そう朝っぱらからラーメン・ライスです
 

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ちなみにここの主人は仙台元祖支那そば家に30年ほど勤めで修行された方らしく
東日本大震災で被災し小樽に移り住まれたとのこと
ラーメンはあっさりで少し甘めの正油味
焼豚2枚、三つ葉、メンマに海苔がのっています
 

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細弱ちぢれ麺があっさり系のスープに絡んでいますが
これなら朝からでもラーメン食べられそうです
さてこいつを平らげたら今日も一日頑張りますか
 

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2016年9月16日 17:35に投稿されたエントリーのページです。

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