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手打ち蕎麦いし豆のとりごぼう

つい先日ニセコへタケノコ刈りキャンプをしに行ったばかりですが
2日後には仕事でニセコ町へ向かうこととなりました
さてそのニセコ
ミシュランのガイドブックにも3軒のお蕎麦屋さん(「そば処 楽一」「手打蕎麦いちむら」「ようてい庵」が掲載されていますが、ニセコは美味しい蕎麦屋さんが多いことでも有名です
これはニセコ町が羊蹄山やニセコ山系の麓にありその伏流水のおかげで水が大変美味しことが、その理由なのかもしれません

ニセコでの仕事とあって昼食に蕎麦でも食べようと思いましたが、上記のニセコのお店はすでに訪問済み
ということでちょっと遠回りとなりますがニセコの隣町、真狩町の「手打ち蕎麦いし豆」に向かうことに
 

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その真狩町の「手打ち蕎麦いし豆」
ここもミシュランのガイドブックに載った超有名店
土曜・日曜などは1時間待ちが当たり前のように言われる店でもあります
今回仕事でニセコを訪れることから、そうした休日ではなく平日に伺うことが出来るのでそんなに待たなくても入れるだろうとたかをくくって伺ったわけです
というわけで少し甘く見ていたこともあり昼ごろに伺ったときには、
案の定、すでにお店は満席のうえ数人がすでに並んでいました
それでも平日だったからか20分ほど並んだだけでカウンター席に案内されました
 

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その案内されたカウンター席には蕎麦の実を入れた小瓶が置かれています
皮が付いた玄そばと白い抜き身のものが一瓶ずつ
脱皮まえの玄そばを見るとどうしても「そばがら」のマクラを思い起こしてしまいます

そんなそば
ここいし豆で使われる蕎麦は無農薬の実でこれまたメニューの冒頭に書かれていましたが
『黒松内町、落合ファームの奈川、開田の在来種
美幌町 武田さんのキタ早生種
当店にて玄そばから自家製粉して
手打ちにて、お出ししてます
店主』とありますが
その日の蕎麦の分だけを挽いて打っているのだそうです
そうここでは挽きたて打ち立てのお蕎麦が楽しめるんです

ということで今回は蕎麦の香りを楽しむため、冷たい蕎麦でいただくことに
 

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頼んだのは
冷たいお蕎麦に暖かい汁の「とりごぼう」
鶏肉は確認できましたが、ゴボウは香り付け程度です
 

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蕎麦は結構な量があり
そば汁に摺りおろした「生姜」を加えていただくと味が変わりますよとの事でしたので
後半で試してみました
 

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そば湯も濃厚
御馳走様でした
このお店もう少し空いていたらいいんですけどね
 

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2016年6月21日 06:17に投稿されたエントリーのページです。

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