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楽しいロンドン♪愉快なロンドン♪ロンドン♪ロンドン♪♪

新年あけましておめでとうございます
さてしばらくBlogの更新をさぼっていましたが、また今日から再開です
さぼっていた理由はこのBlogを見られている方ならお分かりの通り
年末年始の休みを利用して遊びに行っていたほかありません
その遊びにっていた先はと申しますと
イギリスの首都「ロンドン」でした
 

london01.JPG
 

イギリスに行きたいと思った一つの要素は昨年読んだ、一冊の本(「敵兵を救助せよ! 駆逐艦「雷」工藤艦長と海の武士道」恵隆之介 著)の中にある日英同盟に関するエピソードでした

その本にはこんなエピソードが語られています
《ちなみに日英同盟とは1902年から1922年のワシントン会議まで日英間で結ばれた同盟で、ロシアに共同して対処することと、朝鮮半島および中国における日本の特殊利権を肯定する内容になっていたのである。
2002年1月30日は同盟締結100周年の日に当たる。
ここで英国海軍は心憎い演出をした。
同30日、テロ対策のためアラビア海に展開している英国艦隊が、戦後初めて海上自衛隊の燃料補給艦から燃料を受給した。
そしてこの直後に、日本外務省に英国外務省から1通の祝電が届けられた。
内容は「日英同盟締結100周年を祝う」というものであった。
これを受け取った日本外務省は驚嘆したのである。
「当時英国は、栄光の孤立を破って最初に行った同盟が日英同盟、しかも海軍の軍事同盟だったんですね。
だから英国人は、フォール卿もそうですが、『日英友好100年の伝統』とすぐ言うのですよ」》
(敵兵を救助せよ! 駆逐艦「雷」工藤艦長と海の武士道から抜粋)
 

ikazuti01.jpg

 

私自身、日本の近現代史の中で最大の転換点となったのが、この「日英同盟」だったと思っています
今から113年前、三流国であった日本は一流国であり強国であった大英帝国(イギリス)と対等の同盟を結びます
(これはもちろん小村寿太郎の粘り強い交渉の結果でしょう)

そしてその同盟を結んだイギリスが日本に対し、今をなお対等にまさに武士道(向こうでは騎士道か)の精神で対応してくれている(ユーモラスも交えつつ)
そんな信義深いうえ、歴史と伝統を重んじるちょっとカッコいい国を訪れてみたいというのが、今回の旅のきっかけでした

そんなイギリスへの旅にはJALの特典航空券を使いました
昨年に起こった地下鉄での単独テロの影響か出発の僅か2週間前に2席がひょんなことで取れたりしたんです
これですと航空券代はマイルで賄うことができるので、実質無料(サーチャージは除く)
財布にはとても優しい旅行手段です
 

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そうそう今回のイギリスへの旅
短い滞在時間でしたが、ベタな観光地巡りの他に、映画ハリーポッターシリーズの撮影スタジオを訪ねたり、ロケ地や巡りもしました
ちなみに写真はキングス・クロス駅にある9 3/4プラットホームを潜り抜け
ホグワーツへ向かったところです
 

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ということで
「楽しいロンドン♪愉快なロンドン♪ロンドン♪ロンドン♪♪」な旅のBlog
始まり始まりです
ちなみにこの話は某キャバレーのCMとは全く無関係
どうぞあしからず

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2016年1月 4日 19:40に投稿されたエントリーのページです。

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