羽田空港国際線ターミナル
JALファーストクラスラウンジに来ています
まだ朝の7時とあってラウンジ内は閑散としていました
今回の羽田からの渡航は午前11時半出発
当日新千歳空港からの便でも間に合うのですが、この時期の新千歳空港は雪の影響を受けやすく遅延したり欠航になってしまうと、イギリスに渡航できなくなるので前日に来て近くのホテルに宿泊し朝早くに羽田空港へとやってきました
もっともここ羽田空港国際線ターミナルにあるJALのファーストクラスラウンジで渡航前にのんびり過ごしたいというのもありました
そんな羽田空港には午前7時くらいには到着
Wi-Fiをレンタルした後、JALファーストクラスカウンターでチェックイン、保安検査場はプライオリティ・レーンが使えたので年末年始で混雑する羽田空港をするりと潜り抜け目指すはJALファーストクラスラウンジとなります
ちなみにこのプライオリティ・レーンには該当する乗客以外の方も来られるのか
きちんと番人が立っていてチケットや各航空キャリアの会員ステイタスをチェックしていました
正月らしくラウンジに続く通路にはこんな鶴が描かれた金屏風が飾られていました
まぁここは日本の玄関
こうした日本らしい(中国から伝わった物ですが?)ものは正月だけではなく通年飾っておいてもよいかもしれません
さてホテルで顔も洗わずに出てきたので、ここでシャワータイム
レインシャワーをタップリ浴びたら、予約しておいた手もみのマッサージを受け
あとはラウンジでまったりすることに
あっそうそう今回は紳士の国に行くということで、ブレザーを羽織り革靴を履いてきました
革靴を履いてきたのにはちょっとしたわけがありました
まずは靴を脱いでスリッパに履き替え「RED SUITE」(特別に仕立てられた大人の空間)へ
この「RED SUITE」にはJOHN LOBB(ジョン ロブ)社とのコラボレーションによるシューポリッシュ(靴磨き)サービスがあるんです
めったに靴磨きもしない私が靴を持参し
世界に冠たる高級靴メーカーの靴磨きを受けることとになりました
ちなみにこのRED SUITEには飛行機に関するなアーカイブとなっていて
飛行機の無線機などの機材やビンテージもののスーツケースなどが展示されています
靴を磨いて貰ったら、次はもちろんこのお酒のコーナーへ
棚にあるシャンパンはすべてローラン・ペリエ
そしてうやうやしく並ぶグラスはオーストリアの名門「リーデル」の シャンパーニュグラスです
英国王室御用達のマークがラベル上部に燦然と輝くシャンパーニュメゾン「ローラン・ペリエ」
すぐ飲めるよう2本は氷できちんと冷やされていました
年末年始には欠かせない日本酒は「はせがわ酒店」がセレクトした名酒
白鶴酒造の「白鶴 匠技 純米大吟醸 "白鶴錦"」
小林酒造の「鳳凰美田 純米大吟醸無濾過生 (通称赤判)」
玉泉堂の「醴泉 純米大吟醸」の3種でした
さて一杯やったら次は朝食ブッフェ
職人が焼いてくれるガレットが楽しみです