はとバスツアーのお話もこれで終了
最後は東北自動車道に乗って東京を目指していたときトイレタイムに寄った
羽生パーキングエリアの上り線にある「鬼平江戸処」
故池波正太郎氏の人気小説「鬼平犯科帳」の世界を表現したPAです
ちなみにこうした著名な小説や物語、映画など架空の話は重要な観光資源となります
たとえば赤毛のアンで有名になった、プリンスエドワード島
年間1万2000人もの日本人観光客が訪れる地であるが、そのほとんどが赤毛のアンのファンの女性が多いのだとか
さてここ羽生PAと鬼平犯科帳の関わりはと言うと
江戸の入り口となる「栗橋関所」が設けられていた埼玉県久喜市栗橋北が羽生PAから近いことから、羽生PAを現代の関所に見立てたところから発案されたということです
どちらかというと縁もゆかりもないようにも感じますが、鬼平犯科帳の著作権を管理する「オフィス池波」と提携しているというのがその理由でしょう
中は江戸時代をモチーフにしたフードコートがあったり
土産物屋だったりですが、どこも混雑しておりました
美味しそうなものが満載でしたが、この後行きたい居酒屋があるので
ここは我慢我慢
ということで初めてのはとバスツアーも無事終了
バスは首都高を経由し、終点の東京駅へ
さて思ったよりも早く帰ってこれたので、この後は浜松町の秋田屋を目指します