今回ニューヨークの宿としたコンラッド・ニューヨーク近くには
よくニュースで耳にするゴールドマン・サックスがありました
世界最大級の投資銀行であるゴールドマン・サックス
ここに勤める方の平均年収は6,000万円を超えるというから
まさにアメリカドリームを掴んだ一握りの富裕層の館の一つです
写真は午前6時に写したものですが、オフィスの灯りは煌々と灯されております
おそらくはロンドン市場に合わせているかとは思いますが、
「眠らない街」ニューヨークを象徴するような光景でした
なんだかオリバー・ストーン監督の映画「ウオール・ストリート」の一場面を思い出します
ちなみにあの映画1作目2作目ともに名演したマイケル・ダグラスの拝金ぶりが見事でしたね
ホテルから映画ウオールストリートの舞台となるウオール街まで歩いて行ける距離にあるので、ちょっと見に行くことにします
途中ワールド・トレード・センター近くのズコッティパークでホワイト・イルミネーションが灯されているのを見ることができました
ほどなくしたところにウオール街がありました
早朝だったせいか、なんだかごくごく普通の通りです
ここが世界の金融の中心とはとても思えませんね
ウオール街に入ってすぐのところに警備員が立つビルがありました
「ニューヨーク証券取引所」と書かれていますが、ちょっとこじんまりしすぎています
どうやらこちらは裏口のようです
伺ったこの日はすでに年の暮れ12月31日でしたが、入口上部にはまだクリスマスの飾り付けがなされていました
どうやらこちらニューヨークではクリスマスの飾り付けはニューイヤーまで飾られていることが多いようです
ということでニューヨーク証券取引所の正面入り口に向かいます
ここには大きなクリスマスツリーが立てられていました
これが有名な「ニューヨーク証券取引所のクリスマスツリー」
カナダのケベック州から運んできたモミの木に装飾されたものなんだそうです
ちなみにこのあと行く先々でこんな巨大なクリスマスツリーに出会うことになります
はす向かいに重厚そうな建物が
後で調べてみるとこれが「フェラデル・ホール・ナショナル・メモリアル」
ここにはニューヨーク市警のパトカーの向こうに初代大統領のジョージ・ワシントンの銅像がありました
銅像で思い出しましたが1998年に公開されたハリウット版ゴジラの舞台ともなりました
アメリカ合衆国議会の旧議事堂だそうです、現在合衆国の議事堂はワシントンD.C.にありますがこれは記念館として残されているのだとか
ちなみにこの翌日ワシントンD.C.に向かい現在の合衆国議会の議事堂に行ってやはり巨大なクリスマスツリーを拝むことになりました