最初にこの鍋の存在を知ったのはマンガ「大使閣下の料理人」でした
「タジン鍋」
最近、デパートやスーパーの調理器具コーナーでもちょくちょく見かけるようになった「タジン鍋」。
北アフリカはモロッコ生まれで、円錐形のとんがったフタがキュートな土鍋タイプの調理器具だ。
この鍋の特徴は、水が貴重な砂漠の国で使われているだけあって、水分がほとんどなくても調理可能ということ。
とんがりフタには水蒸気の抜ける穴がなく、鍋の内部で水分が効率的に循環するため、少ない水分でも短時間で素材を蒸し煮できるのだ。さらには水を使わないので素材のうまみや栄養価も逃がさず、野菜や肉本来の味わいをしっかり楽しめるという。
(価格COMマガジンより拝借)
我が家にももらい物の「タジン鍋」があったので
先週末岩見沢公園キャンプ場へ行った時に持っていき使ってみました
ちなみにここのキャンプ場は水道が個別についているので料理を楽しむときには最適
なかには本格的な流しソーメンをやっているグループもみられました
ついでにここは電源もありますので、エアコンかけつつTVで野球観戦やマンガ(大使閣下の料理人)よみつつのんびり過ごすことができます
2バーナーに載せ、野菜とコストコで買ったプルコギを入れて火にかけます
その構造ゆえか、まるでスチームオーブンで料理したかのような料理が短時間で簡単に出来ました
蒸し料理と言っても使ったのは野菜の水分のみです
流石は砂漠の民の知恵と言ったところでしょうか
パソコンでぐぐるとパエリアなど、ぱっとできるようなので、これからもキャンプで活躍しそうなグッズです
そうそう今回は久々に燻製にも挑戦
先週呑み損ねた生樽ビールとともに美味しくいただかせてもらいました