電車で会社に通勤するようになってもう12~13年になります
その通勤電車においてこの2~3年で一番様変わりしたのが、スマートフォンの普及ではないでしょうか
もっとも普及と言うよりは車内でスマートホンを利用している人の割合が極端に増えているような気がします
朝方の2割くらいの利用から、夕方などのピーク?の時間帯だと半分近くの方が電車車内でスマートフォンを覗いているのをなんだか異様な風景として毎日見ています
といいつつ私もこのblogの更新のためスマートフォンをほぼ毎朝使用していたりもします
ネットを見ていないと落ち着かない、いわゆるネット依存症の患者は全国で50万人超いるそうですが
判る気がしますし、私もその予備軍に入るのではと戦々恐々としています
どのくらいネットに依存しているのかを測る意味も含め
今回キャンプ場として選んだのは、「道民の森一番川キャンプ場」
DOCOMO・au・ソフトバンクなどのキャリアの携帯電話は全く通じない場所にあるキャンプ場です
タブレットはおろかiPhoneは当然使えません
はたして禁断症状はでるのでしょうか
さてこの一番川キャンプ場
独活の採れる季節に伺ったことはありますが、もう10年くらいはご無沙汰しています
しかもキャンプ場へ向かう道もいつ出来たのかは知りませんが
この水を蓄える当別ダムが出来たおかげで随分かわってしまっておりました
おかげで以前なら自宅から1時間半はかかっていたはずですが、今回は1時間10分ほどで行き来できるようになりました
当日は墓参りを済ませて伺ったため到着は午後2時くらい
到着が遅かったためキャンプサイトのは9割がた埋まっておりました
川沿いのサイトはもちろん埋まっていましたので
キャンピングカーに適した水平が取れる単独のサイトをチョイス
ここは2組でも使えるように隣接させたサイトもあり、そういったサイトは主に団体で使われていました
ちなみに以前、駐車場の広いサイトには2組とか3組入っているのを見かけましたが
現在はきちんとサイトを取るように指導しているとのことです
私の覚書のため今回使用したサイトは36番と記しておきます
ここのキャンプ場はサイトの間隔が広く芝か心地よいのと
元からあった大木が日差しを遮ってくれることでしょうか
最近少しごぶさたしておりましたが昔から好きでよく遊びに来ていたキャンプ場なんです
山の中だったためか夜になると冷え始め、フリースを着ていないと外にいられないほど寒くなってしまいました
もっとも焚火をしたくて来ているのでベストなコンディションの夜に
一番川の名の由来となっている川はキャンプ場の脇を流れていて子供の遊び場となっていました
例年サクラマスの稚魚を放流しているのでちょっと魚に遊んでもらいます
ここからは結構走らないと近くに温泉はないのですが
発電機の余熱を利用したお湯で岩風呂が楽しめます
ちなみに入浴時間は午後4時に変わっておりました
以前は水のシャワーしかありませんでしたが、今回行った時はお湯の出るカランに変わっていました
10年ぶりに訪れた一番川キャンプ場は結構様変わりしていました
変わらないのは緑が豊かだということと
携帯電話が通じないこと
とくに携帯電話が通じないってことはそれだけ心に余裕の持てるキャンプが味わえるということなのでしょう
ネットも繋がりませんでしたが、さほど不自由もなかったんじゃないかな~
まだネット依存症ではなさそうです・・・・・・・と思っているのは自分だけか