タイトルにジェラートと入れましたが
ジェラートといって頭に浮かぶのは、映画ローマの休日でアン王女がスペイン広場の階段でジェラートを舐めているシーン
ところが実際にはこのスペイン広場では法で禁止され食べることは出来ませんでした
けれど今年の正月ローマに行った際、まんまとジェラートに嵌まり老舗ジェラテリア(ジョリッティ)にまで顔を出すありさまでした
ところでアイソクリームとジャラートって何が違うんでしょう
英語とイタリア語の違いといってしまえばそれまでですが
実際に使っている区分では乳脂肪分の含有量が多いものがアイスクリームと呼ばれているようです
さて私の住む北海道は牛乳王国
ちょっと郊外に出れば牛が草をはむ光景に出合えます
当然のように新鮮な乳製品をうたい文句にしたアイスクリーム屋が数多く点在いたします
ところが
この日訪れたのは北海道にあるジェラテリア「レークヒル・ファーム」
ちょっと変わったところが「アイスクリーム」では無く「ジェラート」をうたい文句にしたお店だということです
お店のホームページにも
「羊蹄山とニセコの山を望む洞爺湖畔の丘の上、厳しくも豊かな北海道の大自然の中で、私たちは乳牛を育て、ジェラートを作っています。」
こう謳われているうえに
「アイスクリーム」から「ジェラート」へ
レークヒル・ファームでは、長らく「アイスクリーム」の製造・販売を行って来ましたが、2010年8月より、乳脂肪分が少なく低カロリーな「アイスミルク」へと成分規格を変更致します。
また、「アイスミルク」と「シャーベット」を総称して「ジェラート」と表示することに致します。
と、ジェラートである事に拘りが有るようです
とはいえ隣の「レークヒル牧場」で育てられた、広大な牧草地で育てられた乳牛からとられた牛乳から作られた、ジェラート
サッパリして美味かった