台湾に来て以来、太魯閣峡谷のツアーで昼食をとった以外は屋台料理ばかり食べ歩いています
せっかくなんでちょっと高級料理が食べようとやって来たのは
台北松江路地区にあるフカヒレの専門店
「龍鮑翅魚翅専売店」
店の前のショケースにはモニュメントとして飾られる、フカヒレ
映画「ジョーズ」に出てきたようなサメのヒレって思えるほどの大きなフカヒレでした
ランチタイムの時間ですが割合お店は空いていました
テーブルにひかれた紙製のランチョンマットには
「龍蝦(伊勢海老)」「鮑魚(アワビ)」「魚翅(フカヒレ)「燕窩(ツバメの巣)」と書かれています
行ったのはちょうど昼時
お得なランチセットが目当てでしたが、残念ながらランチセットは平日のみ
そうこの日はついていないことに土曜日だったのです
他のセットメニューは品数が多く量が多すぎるって感じです
朝から食べ歩きさほどおなかは空いていないことから、ここは単品で頼むことにします
頼んだのは鮑魚(アワビ)・魚翅(フカヒレ)それと台湾ビール
まずはフカヒレ「小排翅(890元)」
そしてアワビ「智利鮑魚(390元)」
これが台湾ビールとよく合います
美味しくて、ついつい2本目をオーダー
単品と言えど、こんな前菜をいただきました
日本でいうところのお通しみたいなもののあれこれ
写真撮り損ねましたがピーナッツも旨かった
それとチャーハンもつけてくれました
そこでさっそくフカヒレをチャーハンに載せ「魚翅チャーハン」
どうです美味しそうでしょう
オーナーの童さんは台湾にフカヒレの加工工場を持つほどの方だとか
あちこちのレストランにフカヒレを卸しているようですが、ここでも購入は可能なんだとか
まあ買ったところでどうにかなる代物ではありませんが
さて最後はデザート
『どうして私どもの店を知ったの?』
と席に着くなり聞かれ、「台北ナビ」を見てきたといっておいたおかげか
デザートに珈琲布丁とコーヒーを出してくれました
これで2人合わせて全部で1,782元、もちろん2本飲んだビールも入っての値段です
(日本円にすると5千円弱)
日本でこういった高級料理を食べた事が無いので比較出来ませんが、台湾に来たのなら高級料理は外せないと言ったところでしょうか