海外旅行をしてちょっと物足りないと感じる筆頭はお風呂
西洋式ホテルで入浴中に肩まで浸かりたくともバスタブが浅くてとても無理
私が泊まった海外のホテルはほぼそうでした
ここホテル・ニッコーバリ・リゾート&スパはさすがに日本人が多く訪れるのでしょう、多少は深さのあるお風呂が設置されていますが、旅の疲れを癒すというほどのものではありませんでした
そう日本のお風呂は浴槽の外側が洗い場になっており、たとえ浴槽の外にお湯が溢れようとも構わないという造りになっていますが、こうしたホテルにそういった風呂はありません
ゆったり肩までお湯につかって癒されたい
そこで向かったのはホテルのフィットネスセンター
別段ジムをやるわけではありませんが、こういったフィットネスセンターにはたいていジャグジーがあります
しかもこういったジャグジーは、たいていどこの国のホテルにいっても空いています
やはり湯につかる文化というのは日本独特のものかも知れません
そうお風呂に大量の湯を沸かして入れるというのは、今の時代ではあまり感じることはないかもしれませんが、一昔前を鑑みるとかなり贅沢なことだったようです
温泉や銭湯の文化のある国に生まれてよかったと海外のホテルにいくたびに思います
さてホテル・ニッコーバリのフィットネスセンターは日系だからなのか、お風呂の設備が充実していました
そういえばクラブラウンジにも浴衣がおいてありました
まずは着替え室兼シャワールーム
そしてサウナ
ミストサウナもありました
まずはサウナでたっぷり汗を流します
続いて冷たいシャワーを浴びた後
大型のジャグジーへ
旅の疲れが吹っ飛びました
ちなみにこれらは水着を着ていなけれならないのが残念でなりません
海外で外人さんと裸の付き合いってのも悪くないかもしれませんね
北海道の温泉や銭湯でも問題になった外国人の入浴マナー
裏を返すと日本式のお風呂が訪日した外国人に評判がいいということなのかもしれません
こうした方々のクチコミで海外にも日本のお風呂を普及させてほしいものです
そうそうウォシュレットもね