インドネシアのビール「ビンタンビール」
植民地時代に旧宗主国オランダのハイネケンの製造工場で造り始められたという歴史をもつビール会社です
瓶の色もラベルのデザインもハイネケンを感じさせますね
味は辛口で日本人にもなじみやすく、バリといえばこのビンタンというのが定番のようです
海外に行くとたとえそれがどこであれ(たとえパリであっても)その地方のビールを飲むのが私の旅のおきてになっています
ところが、今回は2日目の昼にしてようやく味わうことができました
これはガルーダ・インドネシア航空の機内や国内線ラウンジではビールが飲めなかったためです
ムスリムが多いインドネシアでは戒律により飲酒が禁止されているため、赤道直下の熱帯に属しているのにもかかわらず、ビールはあまり飲まれていないようです
とはいえバリ島はバリ・ヒンドゥーというバリ島独特な宗教を信仰していて飲酒はOKなんだそうです
ということで「まずはビール」
といってもこのときはちょうど昼下がりニッコーラウンジのアフタヌーンティの時間帯です
まあ本来はお茶の時間なんでしょうが、ここはリゾート
午後のビールってのもおつなものでしょう
サンドイッチをつまみにサーバーから注がれたビンタンビールを頂きますが
ようやくここで「The Last Paradise」(最後の楽園)に乾杯です