BBQコンロを囲み、炭火で肉や魚介類を炙りつつビールで喉を潤す
キャンプの楽しみの一つです
そんな楽しみを知ったキャンパーにとって
炭火というのは何物にも代え難い魅力があります
とはいえ、私の住む北海道では雪の影響もあり
そうしたアウトドアを楽しめる期間には限りがあります
特に冬場から今頃は炭火が恋しくなる時期でもあります
今回そんな冬場でも炭火が楽しめるお店に行ってきました
そう「炉ばた」です
ところでその「炉ばた」
仙台市の歓楽街「国分町」にある「炉ばた」との店名の店において、採れた野菜を囲炉裏端で焼いて客に出していたのが発祥とされる。
その後、「炉ばた」の一番弟子が大阪府で、二番弟子が北海道釧路市栄町で、ほか3名の弟子が東北地方の青森県や福島県などで炉端焼きの店を出した(大阪の店は既に閉店)。
釧路の弟子は仙台と同様に「炉ばた」との店名で店を出し、釧路港で揚がる魚介類も焼いて出すようになった。この釧路の「炉ばた」のメニューを踏襲した形で、日本各地に炉端焼きの店が広がったとされる。
ウィキペディアより
仙台発祥というのは異論のないところだろうが、いま「炉ばた」のメッカといえば釧路でしょう
昨晩ちょっとした歓迎会を行ったのも、炉ばたのお店でした
その名も炭火炉ばた「くし路」NSSビル店
個室での宴会だったので目の前で焼く炉ばたで炙られた料理というわけにはいかなかったが
鱒の幽庵焼きなど存分に堪能してきました
でもやはり、次はこうしたカウンターで炭火で炙られる様をみながら
一杯やりたいものです
もちろん本場釧路で「炭火炉ばた」ってのもいいですね
JRの特急「おおぞら」一本で行けることですし