軍鶏(シャモ)はタイ原産の闘鶏用、観賞用、食肉用のニワトリの一種・・・・・・現在では闘鶏の衰退により軍鶏の数自体が減ってきており、高級食材となっている。(ウィキペディアより)
ウィキペデイアには江戸末期に軍鶏鍋が流行っていたとも記されていますが、軍鶏鍋と言って思い出すのが、坂本龍馬です
龍馬が暗殺されたその日、龍馬は軍鶏鍋を囲もうと下僕・峰吉に軍鶏肉を買いに行かせている間に刺客に遭難し軍鶏鍋を食べることなく亡くなったことされていますが
そんな龍馬のために一番汁を墓前へお進めする「龍馬祭」が今も京都霊山護国神社にて行われているとか
そんな軍鶏を食べに軍鶏料理専門店
本格焼酎・軍鶏・焼鳥「かるいち」へやってきました
といってもたまたまこの日、B協会で講習があり
その隣にあった「かるいち」に寄っただけなんですけどね
ちなみにお店は北海道立近代美術館近くにあり、古い民家の雰囲気をそのままに改装された趣ある感じのお店です
今回ここで軍鶏を使った軍鶏づくしのランチをいただいてきました
何を食べようか悩みますが、まずこういった初めてのお店では定石として
メニューの一番最初に書かれている「軍鶏の親子丼」
こいつをいただきます
メニューにも
「軍鶏肉を一度炭火で炙ってから使用しています。トロトロ玉子がクセになる! 」
炭で焼かれた軍鶏は香ばしく、歯ごたえもありました
本格焼酎が楽しめるとのことですが、この日は講習
今度夜に来て軍鶏の焼鳥とともに一杯やりたいものです
最近「船中八策」が注目を集めたりしてますが、そんな龍馬の話なんぞ酒の肴にして